LEGACYSOUL【ミクロマン コマンド3号】レビュー|レガシーソウルミクロマンも3種類目|ついでにミクロチェンバーも

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T-SPARK支援企画!アメトイじゃない商品も積極的に紹介していきますよー。今回はかつての名作が最新技術で進化を遂げる「レガシーソウル」から、タカラの伝説的コンテンツ「ミクロマン」第3弾が登場です!

LEGACYSOUL
TAKARATOMY
MICROMAN
COMMAND 3
2026
  • 好調のレガシーソウルミクロマンから早くも第3弾アイテムが登場
  • かつての佇まいはそのままにアクション面がパワーアップ
  • 触り心地には繊細なところがあって、ヘビーユーザーが気をつけながら遊ぶタイプのディープなトイです

【パッケージ】LEGACYSOULは2025年に立ち上がった新ブランド。思い出の名作トイを最新の技術で進化させるというコンセプトで、TFのミッシングリンクを他のコンテンツへ広げたような感じ。国内ではタカラトミーモール限定の予約販売のみとなっております。
そして今回紹介するのはダイアクロンと並び昭和キッズを夢中にさせたタカラの代表的キラーコンテンツ、「ミクロマン」からマクロマンコマンド3号4体セットです!

文字による情報量が非常に多いパッケージ裏面ですが、そのかわり中に説明書は封入されておりません。
ちなみに面白いことに、今回は単なる復刻ではなくて、かつて地球のために活躍したミクロマンが現代に再び目覚めたというストーリーになっています。

高級感のあるパッケージを開けると、中身はブリスター挟み込みの贅沢仕様。ミクロマン本体とカプセルの二重構造になっています。

【タクマ・タケガミ】カラフルな4体の中からまずはレッドのタクマ・タケガミ。コマンド3号は日本人名を名乗っているようですね。胸にはカプセルで使われている遮光器土偶からとったであろうメガネの意匠が(そこが蓄光素材でできています)。近年の3.75インチフィギュアと比べると華奢な体型で、関節などに使われているパーツが小さくて細かい。また全体的に硬質プラでできていて、アメトイのベーシックフィギュアとは触り心地が大きく異なります。

【アップ】ミクロマンといえば銀メッキの頭部。さらに玩具の歴史を遡って「変身サイボーグ」にルーツのある仕様です。このなんともいえないミステリアスなデザインが当時のキッズに刺さったんでしょうね。3号はやや柔和な少年風になっており、親近感を感じやすいデザインだと思います。なおパッケージに書かれたバイオは下記のとおり。
『青森県亀ヶ岡遺跡の遮光器土偶から復活。コマンド3号のリーダーであり、宇宙科学のエキスパート。宇宙全般の謎の解明や様々な課題に取り組んでいた。』

【可動】コマンド1号は破損しやすい個体があったようですが、幸い今回も不具合なくひととおり動かせました。細い関節と堅めのプラの組み合わせはやっぱり怖いですけどね。ヒジやヒザも深く曲がるほか、腰も少しひきのばせるようになっています。なおこの可動についても、実は当時品からパワーアップした部分です。

さて次にミクロマンたちが眠っていたカプセルを見てみましょう。コマンド1号はモアイ、2号はファラオの棺でしたが、3号はガラッと変わって日本の遮光器土偶を模したカプセル。当時のミステリーブームに乗っかったデザインというわけです。カラーリングはミクロマン本体合わせ。正面の金文字に時代を感じますね。

カプセルはパカっと開くことができ、中には生命維持回路のモールドが。ちなみに手触りはわりとペラペラで、圧がかかると簡単に割れてしまいそう。取り扱いには注意しましょう。

中にミクロマンを入れて保管しておくことができます。背中のジョイントでガッチリ固定します。

【付属品】3号は付属品が2種類付いています。恒例のウイング系アクセサリ反重力ジェット。そしてもうひとつは腕にはめるリストバンド風のディスカッター。

ジェットは太もものジョイントに付け、ディスカッターはハンドパーツをいったんはずしてから取り付けます。今見ると「だから何だ」という気がしなくもないですが、この何の説明もないアクセサリが当時のキッズの想像力を掻き立てたんでしょうか。

なお1号2号は背中にもウイングを付けることができましたが、3号は無し。なんで?

なおサイズは現代にもつながるいわゆる3.75インチのベーシックフィギュアサイズで、一応ミクロマンが始祖的な存在であるとされています。

さあ次は赤いカプセルからミクロマンが復活!

とうっ!!

【テツヤ・タケガミ】歴史研究のエキスパート。ミクロアースの歴史、地球に飛来したミクロマンの記録、日本を中心とした遺跡や古代文明の歴史など、はるか昔の出来事を知る唯一のミクロマンだ。(バイオより)

黒といってもややガンメタ寄り。昔はどの色にしようかなぁなんて悩みながら買ったんでしょうね。

ちなみにミクロマンが他の3.75インチと決定的に異なるのが、スケールが1/18ではなくて1/1であるところ。つまりミクロマンはこのサイズで僕たちの現実世界に潜んでいるということなんですよね。現代でも挑戦すれば面白いことになりそうな設定です。

どんどんいきましょう。白のカプセルからミクロマンが復活!

とうっ!!

【タツヤ・タケガミ】秋田県大湯環状列石(ストーンサークル)地下から復活した。エネルギー工学のエキスパート。ミクロマン基地のエネルギー源となる核融合炉の開発を行っていた。(バイオより)

1号2号だと3番目はクリアカラーの枠だったんですが、3号には無し(好きだったのでちょっと残念)。さらに黒と白がいるという変則的な構成になっています。

ちなみにコマンド3号(とレディコマンド)はミクロマンが次の展開に移る転換期に発売されたため比較的短命に終わり、中古市場でもレア度が高めなんだとか。今回は待望の復刻だったようですね。

最後にブルーのカプセルからミクロマンが復活!

とうっ!!

【ツヨシ・タケガミ】青森県二ッ森貝塚の地下から復活。生命科学のエキスパート。地球上の動物全般の知識、古代生物の研究、環境改善や砂漠地帯の緑化などの取り組みもしていた。(バイオより)

1号2号はブルーがリーダー格でしたが、3号では4人目という位置に。

当時品コマンド3号は77年発売なのですが、74年にミクロマン誕生、75年にゴレンジャー開始という時系列です。赤=リーダーが急速に浸透していった時期だったのかもしれません。

レガシーソウルでコマンド1~3号がそろいました。同じミクロマンコマンドでも、デザインが全く異なるのがわかるかと思います。なんとなくですがバタ臭いオッサン風から徐々にキャラクター性の強い少年風に移り変わっているように見えますがいかがでしょうか。

カプセルも。これは完全に当時のミステリーブームの象徴で、世界各地の謎の遺跡にミクロマン(宇宙人)が関わっていた、というリアリティを感じられる設定です。遮光器土偶が入っちゃうのがいかにも国産IPですけどね。

なおウイング系アクセサリは互換性があり、ひと味違った雰囲気を楽しめます。なおリストバンドのディスカッターは、1号2号にはつけられませんでした。

1号2号には背中にもジョイントがあるため、反重力ジェットを背中に付けることも可能です。

4体のコマンド2号が復活した!ミクロマンといえば伝統的に3〜4体のバリエーションがセットで展開されてきました。カラー以外完全な同型というのはコストの兼ね合いもあったんでしょうが、その個性の無さがかえって想像力を掻き立てたのかもしれません。

【ミクロチェンバー4個セット】ついでに同時発売のミクロチェンバーも紹介しましょう。1,100円。細長いボックスの中にはチェンバーが4個入っています。

要するに中に小物を収納できるカバンで、まあ簡素な作りです。素材も造形もしっかりしてますけどね。

3号の4個のアクセサリを全て収納可能。もちろん1号2号にも使えます。全員のアクセサリを収納しようと思うと、この4個入りが3セット分必要になるわけです。ただ、良心的なお値段なので大した出費ではありません。

全員が何かしらの科学を極めたエキスパート集団、ミクロマンコマンド3号!人知れず近づく脅威から、日本を守ってくれ!

同時発売のミッシングリンクグリムロックと。昭和のタカラSFランドを象徴する2大コンテンツがこのような形で復活を遂げるなんて…令和も捨てたもんじゃないねw

…なんかトラブルってますw

▶︎ミクロマン コマンド1号2号はこちら

LEGACYSOUL ミクロマン コマンド1号 レビュー

LEGACYSOUL【ミクロマン コマンド2号】レビュー | これが伝説のミクロマンだ! | どんなアップデートがされているのか?

LEGACYSOULミクロマンコマンド3号でした。

ミッシングリンク好調の波に乗りトレンドとなったレトロアイテムのアップデート復刻。思ったよりも繊細な作りで、かなり人を選びそうな商品だなとは思いました。どうやらこの先は大型アイテムも次々に控えているようで、注目度はグングン増していますよ。何はともあれ、思い入れのある方も無い方も、タカラボーイズトイ史に残るこの名作を是非とも味わいください。

というわけで皆様からのご感想やレビューなんかもお待ちしておりまーす。

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