今回はトランスフォーマー キングダムより米target限定のロードレイジを紹介します。トラックスのリカラーですが、もともとダイアクロン時代に赤いコルベットだったのを拾った先祖返りキャラ。普段は陽気で有能な外交官ですが、ビークルモードでは性格が変わり、その名の通りちょっとアブない運転になってしまうとか。しかしロボットに戻ると恥ずかしくなるというなかなかの萌え要素をお持ちです。今回はトラックスの発売に合わせてリデコで発売となりました。
TRANSFORMERS KINGDOM – HASBRO
ハズブロのトランスフォーマー メインラインシリーズのひとつで、2020年末から展開。3部作からなる「ウォーフォーサイバトロントリロジー」の最終章。Netflixでアニメ化もされた。ビーストウォーズのキャラクター達が本格的にリメイク開始されたことでも注目された。
・販売日 | 2021年 |
パッケージ。21ステップのデラックスクラス。この頃はまだボックス窓にプラが使われてますね。ただ窓の面積は極力小さく作られています。
ロボットモードでフロント&リア。確かに女性型に見えるのですが、元のトラックスからは特に変更なしなんですよね。色のマジックというか、脳内変換のなせる技というか。スマートで早そうな雰囲気はとっても良いです。
バストアップ。トンガリアゴの美人顔…と思ったらあれ?口でかい?でかいというか、裂けてます。口をはさんで上と下が別パーツにも見えますが、だとしたらなんでこんなパーツ構成にしたんだろ。惜しい。
付属の武器。頭部後ろのフード?部分に取り付ける武器と、手持ちの銃です。
この型は主に脚部の構造でネガティブな意見が多いコです。変形時複雑に動く上にあまりカッチリせず、しかも足首が横にくっついていて角度によっては見栄えが悪いんですよね。全然許容範囲なのですが、まわりが出来の良いトイだらけなのでどうしても目立っちゃいます。
ビークルモード。こちらはコンパクトにまとまってて美しい出来。赤色が似合うなぁ。車種もあくまで「ぽい車」なのですが、雰囲気はバッチリ。何気にトラックスでは1色にされていたファイヤーパターンもちゃんと2色でプリントされてるのが良いですね。
主翼と垂直尾翼を展開して、ダイアクロン時代からの伝統のフライトモード。これが無いとね。
トラックスとビークルモードで並べてみました。いい並びですね。あとやっぱりトラックスのファイヤーパターンが寂しいなぁ。
ロボットモードでバディ風に。トラックスの顔だとがっしり体型に見えるの不思議だなー。
以下4コマ劇場でーす。
「名は体を」
THE END
キングダム・ロードレイジの紹介でした。他のカーロボに比べると少し見劣りしてしまう型なのですが、他が良すぎるだけで決してダメな子ではありません。何よりダイアクロン部隊がジェネレーション系でそろっていくのが楽しいですよね。国内導入は無さそうなので、ebayあたりで早めに確保しておくのが良さそうです。あと、黒コルベットはまだかー(笑)?
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