トランスフォーマースタジオシリーズ SS-134 オプティマスプライム レビュー

スタジオシリーズ
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さて今回はSSでもようやく始まった映画「ONE」シリーズ第1弾。主人公オプティマスプライムの紹介です。

TRANSFORMERS STUDIO SERIES
TAKARATOMY / HASBRO
OPTIMUS PRIME
2024

【パッケージ】アニメ映画「ONE」の主人公。アクティブでお調子者の青年オライオンパックスとして登場し、数々の苦難を乗り越えて最終的にオプティマスプライムとして生まれ変わりました。映画公開に合わせて大小様々なアイテムがリリースされましたが、満を辞してSS版が登場。ちなみにSSでONEのキャラを扱うのは今回が初めてとなります。

【ロボットモード】さすがSSといった感じのロボットモード。メリハリの効いたガチムチスタイルがとてもカッコいい!全体的に暗めのくすんだトーンなのは謎なんですが、CGの質感を出そうとしたのかな?結構似合ってると思います。

【アップ】G1を少し複雑にしたような頭部。造形はなかなか良いんじゃないでしょうか。胸のクリアパーツも嬉しい。

【可動】肩が付け根で上に上がるタイプなのでやや窮屈なのですが、全体的にはよく動く優秀な方です。

肩は前後スイング有り。特に前に深く曲がるようになっており、後述のギミックと関係があります。

これはちょっと珍しい仕組み。腰のパンツ?を上にあげることができまして…

そうすることで初めて脚を上にあげることができるようになります。このパンツはポロリしやすいです。

頭部は真上を向くことが可能。これは良いですね。

【付属品】肩の排気管?は取り外してブラスターにすることができます。

エフェクトには非対応。

ONEオプといえばエナジーアックス。しっかりブルークリア成形です。

どぉーん!!

アックスはもちろんどちらの手にも付けられます。

使わない時は背中にマウントしておきましょう。

こちらもおなじみのギミック。胸のパネルを開けると中にマトリクスがあります。

手には専用のジョイントがあり、両手でマトリクスを持つことが可能。肩が前に倒れる構造になっているのはこのためでしょうね。

後ろから光をあてると綺麗に光ります。

【ビークルモード】SFトラックキャブに変形。排気管の位置などいつものビークルをあえて崩したスタイルが特徴。なおこのSS版はよく見ると拳がそのまま露出しているところが気になります。廉価なデラックス版はちゃんと隠していたんですけどね。

SFビークルなので可もなく不可もなく。ロボの胸がちゃんとフロントに来ています。

エナジーアックスはビークル後部に組み込むことができます。

フロントには別パーツのブラスターを取り付け可能。

ちなみにこれロボモードではバックパックに付けられるのですが、すぐポロリする困りものです(ビークルではガッチリ付きます)。

細いからたまたま付けられるだけなのですが、エフェクトを付けてみました。

【変形】変形に関しても可もなく不可もなく。ステップは少なめで覚えやすいという点では良い方かもしれません。

メインラインのデラックス版と。低年齢向けながらなかなか凝ったアイテムでしたが、小ささがネックでしたね。ぱっと見の質感はやはりSSの圧勝です。

ビークルでも。個人的にはこのビークルはあまり刺さらないので、どっちでもいいかなw

デラックスにしては大きすぎたバンブルビーとのサイズ差がいい感じに。SS版も出るかなぁ。

とりあえずやっつけときますか!

SSワンオプでした。素材が素材だけにオーソドックスではあるんですが、やはりワンオプとしては決定版と言っていいアイテムだと思いますよ。これからONEのキャラも順次リリースされるかと思いますので、用意して待ちましょう!というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。

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みんなのアメトイレビュー

  1. なお☆にゃお謎車塾塾長 より:

    パンツがポロリって(笑)
    ツボりました