さて今回は無茶を可能にするタカラトミーの限界突破シリーズミッシングリンクから、グリムロックアニメタイプの登場です。大好評だった通常版がどんな変化を遂げたんでしょうか?
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| TRANSFORMERS MISSINGLINK |
| TAKARATOMY / HASBRO |
| GRIMLOCK(ANIME TYPE) |
| 2026 |
はじめに


【パッケージ】「あの時代に存在したかもしれない仮想復刻版」と銘打ったミッシングリンクシリーズ。当時は商品化されなかったアーシーや、フルアクション化が不可能と思われたウルトラマグナスなど話題性の高いラインナップが続いていましたが、ここに来てわりとシンプルに人気者なグリムロックが選ばれました。
先月発売済みのC-12はG1トイそのものの姿で楽しませてくれましたが、C-13はそれをアニメカラーにリデコ。バリエーションとしてはまあ順当なところでしょうか。

パッケージの中身は驚きの発泡スチロール梱包!令和の時代にこんなものが見られるとは驚きです。

紙類の付属品はシール、シリーズガイド、取扱説明書、プロフィールカード、シークレットフィルム。ガイドは毎回ちゃんとアップデートしていて、今回はグリムロックまでのラインナップが網羅されています。この付属品類の数々にもG1ヴィンテージ感が出ていますね。


新キャラの素性を知るのに便利なカード。イラストは当時風ですが、今回の書き下ろしのようです。C-12とは塗りの雰囲気が異なります。
ビーストモード:抜群のカッコ良さ&ちょっとコミカル風味


【ビーストモード】まずは箱から取り出したビーストモードから見ていきましょう。グリムロックといえばもちろんメカティラノサウルス(旧学説)に変形。素材には一部ダイキャストが使われており、手にとった時のズッシリ感がたまりません。そして今回はアニメ版ということで完全にマットな質感での仕上がり。首のクリアパーツもお腹のメッキパーツも封印で、想像した以上にアニメ全振りですね。

名作と言えるG1トイですが、顔の雰囲気や全体の頭身バランスなどはアニメの姿とは随分異なります。ちなみに今回は目の色が青。

口はここまで開くことができ、表情を付けられます。口の中にも簡単なモールドがありますね。

手足はかなり広く動かせます。特に脚の付け根はガバッと開いて可動域が広め。また、首が回るのも嬉しいポイントです。

最新学説モードにすることもできますし…

完全な旧学説モードも可能。説明書では「直立姿勢」となっていて、シッポを折り曲げるのがポイントです。

これは別売りのファイヤーエフェクトを口にくわえさせています。

なんとなく荷電粒子砲…。


【人間】付属のフィギュアはその名も「人間」。ダイアクロン隊員を流用したフィギュアで、今回はスパークプラグたちを摸した作業員タイプです。


グリムロックの背中にはフタがあり、中にフィギュアを乗せることができます。これはこの型のダイアクロン時代の名残で、TF化の時には無視されたギミック。G1世代よりさらに遡ってダイアクロン世代のファンにも訴求しているわけです。

…ただ、今回はフタが非クリアなため、中にフィギュアが入っているかどうかは外側からはわかりません。

グリムロックと人間フィギュアの対比。

こんなところに乗せてあげるのもアリ?

【変形】POTP版やSS版に明確にオマージュされた原点がこのG1トイの変形。なので最近のアイテムに慣れていれば自然と手順がわかるというデジャブ的な体験が楽しめます。最初から完成度が高かったということですね。

腰の構造はこんな感じ。1番上のブロックを横にすることでパンツを作るわけです。あんまり見たことないかも。
ロボットモード:当時品のシルエットを完全再現しつつ、ポージングには無限の可能性!


【ロボットモード】パーツ配置自体は後年のリメイクに引き継がれているため、妙に既視感が強いロボットモード。アニメタイプになることでさらに近年のジェネ系に近い雰囲気になりました。手足は意外と細くて華奢なデザインです。

【アップ】顔はアニメデザインのベースにはなっているものの、かなり違いがあってモブ味が強め。バイザーのカラーはアニメに合わせた青。

ちなみに頭部の位置はご覧の後方へ移動させることも可能。実はこの後すぎる頭部位置が本来のG1トイの仕様で、この違和感がグリムロック最大の欠点でした。今回はパーツ移動により、自然な位置にすることができるようになっています。ただ修正するのではなくて、ちゃんとG1リスペクトバージョンにもできるというのがニクい!

【可動】ヴィンテージトイの見た目でこんなに動く!これぞミッシングリンクの真骨頂です。可動箇所としては腰ロールが無いのが残念。

ただ、いくら動くと言っても元の構造上限界はあります。脚部を上げるのは写真くらいの高さまで。

手は変形の都合で細い拳なのですが、ちゃんと開閉できるようになっています。

アチョー!!

爪を立てて、クローハンドにも。

【付属品】まずはサーベル。C-12とはうってかわってコミックなどをイメージした赤い配色に。


オレが、いちばんつよい!!

続けてダブルレーザーガン。SS版にも付いてたやつですね。

先端はいかにもエフェクトが付けられそうな形状をしていますが、大きさは合いませんでした。

もうひとつの飛び道具はミサイルランチャー。ミサイルパーツをセットして使います。

ミサイル発射用のスイッチもそのまま残っていますが、スプリングは入っていないので発射ギミックは作動しません。完全に大人のコレクション用アイテムなので、それはオミットして大丈夫という判断だったんでしょうね。確かに暴発して失くすリスクがなくて良いかもしれません。

人間フィギュアとの対比はこんな感じ。

ダイノボットたたかいだいすき!オレとしょうぶだ!
まとめ&おまけ:C-12との違いをチェック!

C-12と。ただのリカラーと思いきや、実は胸のパネルの形状が異なります。細かい!

恐竜モードでも。今回はメッキやクリアパーツが無いのに同じ値段なのはどうしても割高な印象が。実際は大してコストに変わりはないということなんでしょうか。

…ん?

「あにめににてるオレがほんもの!!」
「ダイノボットはギラギラがほんもの!!」
▶︎サイレント4コマ劇場




THE END
▶︎C-12グリムロックのレビューはこちら
トランスフォーマーミッシングリンク【C-12グリムロック】レビュー|サイバトロンの人気者|フルアクション化ついでに欠点も修正!※投票結果⭐︎4.88点※

最後は決めポーズ!

トランスフォーマーミッシングリンクからグリムロックアニメタイプでした。
ようやく復活したG1の名作トイが、近年のグリムロックトイと手触りが似ているのがほんとに面白い!今回はアニメ風ペイントなので余計にジェネ系風味が強くなって、もう古いのか新しいのかよくわからなくなってきますwTFの歴史の深さですよね。
とにもかくにもC-12とはまた違った魅力があって、ついつい2体並べたくなっちゃいますよ。
というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。
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