新次元が始まる！公開から約1ヶ月というタイミングでようやくアイテムがそろうことになったONEの商品展開。今回はみんなの人気者バンブルビーの特別仕様版、エネルゴングローバンブルビーの紹介です。
| TRANSFORMERS ONE |
| TAKARATOMY / HASBRO |
| ENERGON GLOW BUMBLEBEE |
| 2024 |
【パッケージ】2024年公開の映画「トランスフォーマーONE」。映画公開の9月には玩具のラインナップがあまりそろっておらず、10月になってようやくひと通り出揃うことになりました。
今回紹介するエネルゴングローバンブルビーは、ライトギミックを搭載したちょっとだけ豪華仕様なキッズ向けビー。子供が何かひとつ買ってもらうのにどれにしよう…アルティメットオプは高すぎるし…となった時のための中価格帯アイテムと思われます。
【ロボットモード】脚裏の空洞を見ていただけるとわかるように、かなり簡素な作りがベースになっています。ただ、もともとのキャラデザインがそんなに複雑ではないので違和感は無いですね。むしろパール調の成型色やクリアパーツにより、普通より豪華に感じます。
【アップ】顔の造形も良いですね。デラックス版は無表情だったのに対し、わずかに微笑んでいるように見えて愛嬌があります。ビーはこうでなくちゃ。
【可動】腰回転が無い以外の可動はオーソドックス。足首はそもそも造形が無いので可動も無し。それにしてもこの角度からだとスカスカだなw
肩はボールジョイント接続で、わずかに胸を張るような動きが可能。
【付属品】まずはブラスター。手に被せて使います。左右どちらの手にも装備可能。
5ミリエフェクトに対応してそうに見えますが、残念ながら合いませんでした。
こちらはソード。ひとつだけ付属しており、左右どちらの腕にも付けられます。クリアパーツ成形が嬉しい！
ブラスターとソードという構成はデラックス版と全く同じですね。
2つの武器は組み合わせて背中にマウントしておくことが可能です。この辺もデラックス版と同じ。
【ギミック】お腹のここのあたりがスイッチになっています。押してやると…
胸のLEDが光るライトギミック発動！わかりづらいかもしれませんが、青と紫の2色があり、さらに点滅の仕方も数パターンあって、ランダムで発動する模様。アルティメットオプで遊んだ後だとサウンドがなくてちょっと物足りないです。
ライトを付けた上に後ろから光を当ててやると、クリアパーツも光ってなかなかカッコいいです。
【ビークルモード】サイバトロンSFスポーツカーに変形。綺麗に流線型のツライチになります。結構好きなタイプのビークル。
塗装部分と成形色部分がパッチワークみたいになっちゃってますね。ただこれはよくあることなんですが、現物を肉眼で見た場合は不思議とここまで違和感は感じません。
武器類はルーフにマウント可能。
デラックス版と比較。同じビークルでもずいぶんと解釈が異なるようです。今回のシンプルなエネルゴングロー版の方が好みかな。
ライトギミックはビークルでは底面になってしまうのでほとんど意味を成しません。そのかわりクリアパーツが全面に来るので、後ろから光を当ててやるととても綺麗！
別角度からも。クリアパーツにメカっぽいモールドがあるのも良いですね。
【変形】変形はめちゃくちゃシンプルで見たまんま。破損報告は聞いたことがないですが、背中のクリアパーツの移動は一応気をつけた方がいいかも。
デラックス版と。LED搭載のエネルゴングロー版の方が価格は高いのですが、密度感や遊びごたえはデラックス版の方が断然上。今回のはあくまでキッズ向けという位置付けなんでしょう。
ヤバトロンズ！サイズはわずかにエネルゴングローの方が上。
対にする方が多いのではないかと思われるアルティメットオプと。同じ光るギミック付き。でもサイズ感は違いすぎます。
オートボットの誕生だー！
カカト…？あんなもの飾りだから！
トランスフォーマーONEからエネルゴングローバンブルビーでした。簡易設計の低年齢向けアイテムではありますが、造形に抜かりはなく、ちょっと大きい以外は他のメインラインと混ぜても違和感ありませんよ。サウンド無しのライトギミックのみはちょっと寂しいですけどね。というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。
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