さて今回はタートルズ！最新アニメ『テイルズオブザTMNT』からの2体を紹介します。
| TALES OF THE TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES MUTATIONS MIX’N MATCH |
| PLAYMATES |
| SPLINTER MECHAZOID |
| 2024 |
スプリンター(SPLINTER)
【パッケージ】「テイルズオブザ・ティーンエイジミュータントニンジャタートルズ」は2023年の映画「ミュータントパニック(原題:MUTANT MAYHEM)」の続編2Dアニメ。パラマウント+での配信で、最近Netflixにも追加されました。そのフィギュアシリーズが「MUTATIONS/MIX’N MATCH」というわけです。
【フロント&リア】基本的なデザインラインは昨年のミュータントパニックと同じ。服はちゃんと繊維でできています。スプリンター先生はスカムバグ語しか話さない変なキャラになっちゃってました。
【可動】ミクスンマッチは頭や手足を自由に入れ替えて遊ぼうというシリーズなのですが、そのかわりヒジ・ヒザ可動がオミット。アクションは正直苦手です。
【付属品】武器として弓矢と矢筒が付属。弓矢は一体成形で、分けることはできません。
スプリンター先生といえばの杖も付属。
ミクスンマッチギミック用のボーナスパーツはレオの頭とラファの右うでです。
混ぜるとこんな感じ。サイズが合ってないミスマッチ具合が面白いだろ？ということですよねw
必須キャラとはいえ、前作でリリース済みのキャラが可動劣化で出し直しというのはちょっとキツいかなぁ。
メカゾイド(MECHAZOID)
ここからようやくテイルズの新キャラに突入です。メカゾイドは科学者のビショップがミュータントを恨んで作った対ミュータント殺戮マシーン。自己再生や進化の機能が備わっています。ちなみにパッケージ裏面は他の商品と全く同じなので省略。
シンプルなレトロロボットボディにモノアイが怪しく光るメカゾイド。軟質パーツのマントもあってなかなかのボリュームです。
モノアイはお花のような形をしています。なお胸には04の数字が書かれていますが、劇中では01〜04の4体が(最終的には無数に)登場しました。
【可動】可動面ではヒジとヒザがないのがシリーズ共通。ロボットキャラなので違和感は少なめですが、それでもそこは欲しかったですね。
マントは取ってしまっても。軟質で重いので、脱いだ方が安定します。
【付属品】武器は刀が付属。めちゃくちゃ手強い相手でした。
さらにこちらがミクスンマッチ用のボーナスパーツですが…
謎のパイプみたいなパーツは、実はメカゾイドのボディ延長パーツ。腰や手足に付けることでパーツを伸ばすことができます。
シュパーッ！！変幻自在に襲いくるメカゾイド！
純粋なミックス用ボーナスパーツはドナの頭部とマイキーの左腕です。
ピョーン！！「えっ…！？」
あれーこんがらがっちゃった…
新キャラなのでどうせなら動くのが良かったんですが、その分お安くてその上造形も良いんですよね。この辺はいたしかゆしです。
まとめ
テイルズオブミュータントタートルズからスプリンターとメカゾイドでした。このシリーズはギミックに全振りしたフィギュアで、どちらかというとお子様向けかもしれませんね。造形は抜かりが無くていい感じですよ。というわけで皆様からのご感想やレビューなんかもお待ちしておりまーす。
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