今回は久々のスピンマスター4インチバットマンシリーズ。ビークルセットのバットテッククローラーを紹介します。2022年8月現在リリースされているビークルセットはこれで全部紹介した…かな?ラストとなるこちらは人気ヴィランのデスストロークと武器がたくさんついたお得なセットとなっております。
デスストローク(ザ・ターミネーター)は、本名スレイド・ウィルソン。スーパーソルジャーの実験で驚異的な知能と肉体を手に入れ、数々の武器を使いこなす80年代生まれの強敵です。近年ではドラマ「アロー」「タイタンズ」に登場して大暴れし(どっちもまたかっこいいんだわ)、映画「ジャスティスリーグ」でもチラッと出演して沸かせてくれました。ちなみに初出はティーンタイタンズのコミックなので、ロビンたちと少なからず因縁があります。さてスピンマスターのフィギュアはどのような感じでしょうか。
BATMAN 4” – SPIN MASTER
カナダのスピンマスターが2020年から展開している4インチライン。新たにライセンスを獲得した同社は、バットマン・DCヒーローズそれぞれに4インチ・12インチのラインを立ち上げ、商品展開を開始した(ただし、DCヒーローズのラインは2020年で止まっている状況)。
・販売日 | 2021年 |
パッケージ。このシリーズも以前まではプラ透明窓が付いたパッケージだったのですが、完全なブラインドボックスに変更されました。プラ削減の流れでしょうか?裏面にセット内容が載っており、付属品を確認することができます。
こちらが中身。やはりプラ削減の流れでしょうか、ブリスター類も廃止されてなんとも寂しい状態にw。でも処分するのが楽になったのは良いですね。
まずはバットマンから。商品を紹介する度に増えるバットマンのバリエーション…。こちらこのブログでは初登場の型で、かなりマッシブなゴツめのスーツです。手足が水色クリアになっており、特別感があっていいですね。水色は2021年展開「バットテック」のテーマカラーです。
首周りやショルダー、太ももなどが分厚いアーマーに覆われたデザイン。マスクも両頬がゴツくなって、全体的にパワー体型になっています。
裏から光を当ててみました。割れやすいという理由でクリアパーツを嫌う方もいますが、僕は単純に綺麗だから好きです。
次にデスストローク。もう少しマッチョなイメージがありますが、かなり細身のデザイン。これはこれで戦ったら怖そう。カラーは黒×橙。紺色×橙の方が好きかも…。なおスピンマスター4インチのデスストロークは、単品パックも存在します。
傭兵らしく何やらたくさんポーチ類が。そしてボディには鎖かたびらのようなものを纏っています。
可動は標準的。首の上下や腰ロールがあればなーと思うこともありますが、このお値段でこの可動、このラインナップですから贅沢は言えません。がんばれスピンマスター。
デスストローク用の武器として、刀が2本付属。強キャラ感ハンパじゃないです。
こちらはその他の付属武器の数々。クリアブルーなのでリアリティは低めですが、おもちゃとしては綺麗でワクワクします。
いろいろ装備してみます。これは音波を出しそうなガジェット。コウモリを呼ぶやつかな?背中にはジェットパックを取り付けてます。
このガトリングガンは両手持ちが可能。
ロッド的な武器が2種類。デスストロークの二刀流に対抗だ!
グローブ状のガジェットも2種類。こちらはチェンソー型。結構凶悪な武器じゃないですか?w
こちらは3本爪のクロー型。ひとつひとつの刃がコウモリの形をしているのがお茶目。
ラストはこれだ!行くぞ必殺のー!!
ビッグバットラングーーーっ!!!
さてこちらが本セットのメイン、バットテッククローラー。スノーモービルのような三輪クローラー車です。ぶっとい後輪がカッコいい。コウモリ顔のような意匠はこれまでのビークルを踏襲しています。
こんな感じでフィギュアを乗せることができます。前輪下部には車輪がついていて、コロ走行をさせることが可能。その他は特にギミックはありません。
正面からも。バットマンだけいろんな乗り物があってちょっとずるい。
バットクローラーVSデスストローク。
ビークルをものともせずバットマンに飛びかかるデスストローク!!
「俺に脅しは無用だ…!!」
まずいぞバットマン!後ろに回り込まれた!!
バキッ!かろうじてデスストロークを振り払うバットマン。
こちらはDCマルチバース4インチのデスストロークと。ゲーム「アーカムビギンズ」の姿です。体形やスーツデザインなどマルチバースの方が理想に近いかな。色が紺色なのも評価点。ただ、「瞳」にちょっと違和感が…。
以下ゆる4コマ始まりまーす。
「IPPON!?」
THE END
スピンマスター4インチより、バットテッククローラー(デスストロークVSバットマン)の紹介でした。特にギミックの無いクローラーですが、とりあえずフィギュアを乗せて飾るだけでもカッコいいデザインなので乗り物と絡めるのが好きな方にはオススメ。このシリーズのビークルセットはいつも大量に販売されてだぶついている印象なのですが、コロナを挟んだのでこちらの商品はだいぶ数が絞られている感じ。とはいえ米Amaonやebayですぐ見つかると思いますので、探してみて下さい。
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