トランスフォーマーパワーオブザプライム PP-17ドレッドウインド&PP-18ブラックウイング レビュー

レガシーユナイテッド
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なんとなくMPGスーパージンライ記念88年キャラクターシリーズ。今回はPOTPからダークウイングスを紹介です。

TRANSFORMERS POWER OF THE PRIMES
TAKARATOMY / HASBRO
DREADWIND
BLACKWING
2018
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PP-17 ドレッドウインド(DREADWIND)(2017)

【ロボットモード】主にマーベルコミックで活躍したパワー(ゴッド)マスター。まわりにも伝染するほどの根暗なヤツなんだとか。日本ではリカラーで別人の「バスター」として生まれ変わり、兄のハイドラーと共に「マスターフォース」でジンライたちを苦しめました。
POTP版はコンバイナーウォーズスカイダイブのリデコで、特徴的なマスク顔もかなりいい感じに再現されていると思います。

【ビークルモード】F-16似のジェット機に変形。アクセントのライム色が結構好き。

ブラスターやプライムアーマーは機体上部にマウント。

武器はブラスター。またプライムアーマーの小さなカバーも一応武器ということになっています。

プライムアーマーはシールドに見立てたりそのまま巨大ナックルとして使ったりプライムマスターを取り付ける媒体として使ったり…。上手くいったかどうかは別として、なんとかプレイバリューを付加しようという意気込みが感じられます。

このアイテムはコンバイナーウォーズフォーマットなので腕や脚に変形可能。特に決まった合体相手はいないので、組み替え要員として使いましょう。

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PP-18ブラックウイング(BLACKWING)(2018)

【ロボットモード】もとの名前はダークウィング。相棒のドレッドウインドと同じく悲観的でニヒルなキャラ。日本では別キャラのハイドラーとしてリカラー導入されました。POTP版はコンバイナーウォーズエアレイドのリデコ。これまた唯一無二なネコミミマスク顔がバッチリ再現されており、手頃で良いリメイクだと思います。

【ビークルモード】F-14トムキャット似のジェット機に変形。ブラスターは機体側面に、プライムアーマーは上部にマウントします。

小さめのブラスターが2丁付属。POTPのころはもちろんエフェクトには未対応です。

プライムアーマーの使い方は同じ。任意のプライムマスターを取り付けて追加属性を付与するという遊びができます。

やはりコンバイナーウォーズ系の腕や脚に変形可能です。

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まとめ

ドレッドウインド&ブラックウイングは世にも珍しいビークル合体が可能。名付けてドレッドウイングです。POTP版はリデコアイテムなのでもともと合体が想定された構造ではなく、なんとか無理矢理G1版を再現しているといった具合なのですが、とにもかくにもできるようにしてくれたことには感謝ですね。

このコンビ、日本限定でハイドラー&バスターになるかなと予想されていましたが結局出ていません。ただ、個人的には海外版のカラーの方が圧倒的にクールなのでこれだけでも満足。待っていればパワーマスターギミック再現でまたリメイクされるでしょうから?、これはこれで愉しみましょう。というわけで皆様からのレビューやご感想もお待ちしております。

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