ビーストウォーズⅡ オーバービュー(サイバトロン宇宙警備隊編)

トランスフォーマー
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過去良品を振り返るシリーズ。2026年後半はニューレジェンズ展開によりビーストウォーズⅡが熱くなる予感…ということで、今回はオーバービューとしてサイバトロンの面々をサクッと紹介していきます。

BEAST WARS Ⅱ
TAKARATOMY / HASBRO
1998

無印「ビーストウォーズ」の大ヒットを受け、急ごしらえで準備された続編「ビーストウォーズⅡ」。その時点で国内未導入だったビースト戦士たちをサイバトロンに配置し、デストロンにはG2やマシーンウォーズなどから型が選抜。その結果としてビーストvsマシーンという構図ができあがったわけです。サイバトロンの面々は正直「残りもの」感が無いわけではありませんが、和製アニメらしい濃いキャラ付けでファンには親しまれているのではないでしょうか。
決して調和がとれたシリーズではありませんが(アニメだと不思議と違和感が無いのですが)、そのお祭り騒ぎ感に時代の熱量を感じ取ることができますし、この新旧ごちゃ混ぜローカライズ展開は、その後の国産TFではわりと定番の手法になっていたりします。

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C-12アパッチ(APACHE)

【ロボットモード】普段は真面目なのにキレると大暴れするというアブない性格の副官。基本は苦労人のオッサンです。ギミック盛り盛りでやや大味な構造が初期ビーストウォーズらしい触り心地。
ちなみに元になった海外版のBブーンはほとんど同じ仕様なんですが、ぼくが持っているのはこれ多分Bブーンだよね?

【ビーストモード】マンドリルに変形。ヒューマノイド型なので簡単変形かと思いきや、胸のパネルが意外と複雑な動きをします。

耳がスイッチになっていて、ひねると口が開いて目がクワッ!と見開きます。怖いですw

この時、口の中にミサイルがセットしてあれば発射!

【アタックモード】第3形態であるアタックモード。アニメでは怒りが頂点に達した時に変形していました。ロボともビーストとも異なる第3の顔がついており、まさに別人格という雰囲気。

ロボットモード肩のマシンガンは、伸縮が可能。

そしてこの型は、ビーストモードやアタックモードで使用した武器が、ロボットモードだと背中に背負っているみたいになるのがカッコ良すぎるんですよね。

サイバトロンのメンバーでは地味な方ですが、大きくて遊び甲斐のあるトイとなっております。

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C-13ビッグホーン(BIGHORN)

【ロボットモード】猪突猛進の直情型キャラ。思い込みで暴走したり、シーコンズのスキュウレに一目惚れしてしまったりとトラブルメーカーでもあります。
トイについては海外版ボーンクラッシャーをローカライズ。アニメモデルとは少しイメージが異なるかな。ツノと赤い顔のせいでどことなく鬼やナマハゲを思わせる風貌ですね。

【ビーストモード】バイソンに変形。いわゆる「普通の牛」ではないところが北米主導のコンテンツらしい。四肢は少しだけ動きます。

シッポを引っ張ると、ボディ上部がスライドして前に飛び出し、さらにミサイル発射!ある意味トンデモギミック。

そのギミックはロボットモードでも発動します。考えた人バ◯だよねー(褒め言葉)w

ミサイル発射後は、口に空洞がポッカリ。ビーストウォーズには何体かいるタイプのデザインです。

イカむすめちゃ〜〜ーん!!

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C-14タスマニアキッド(TASMANIA KID)

【ロボットモード】部隊の最年少戦士で、若さゆえの無鉄砲がトラブルを起こす視聴者と等身大のキャラクター。ベーシッククラス・スナールの流用アイテムです。よく見ると脚部にビースト頭部が来ていたり、胸にビースト下顎があったりと実はエキセントリックなデザインのんですよね。

【ビーストモード】タスマニアデビルに変形。当時は動物としてのタスマニアデビルの資料が少なかったとかで、リアリティは低め。口は大きく開きます。

シッポにはスイッチがあってミサイルっぽいのですが、実はシッポを持って本体を飛ばすという仕組み。ただしスプリングは弱くて、スイッチを押してもボディが少しだけ動いて終わりだったりします。

そのシッポは、ロボットモード時は腕に付けて武器として利用。

そしてシッポのミサイルギミックはロボットモードでも一応…いや、ほとんど機能しませんが、スプリングが強ければこんなことができたんでしょう。

見た目にもサイズ的にもラットトラップたちと同じフリップチェンジャーっぽいですが異なります。
ほどほどのサイズ、変形難易度、触りやすさ、そしてややキュートなビーストモードということで、タカラ的には当初の推しキャラだったようですね。スクーバが予想外のキッズ人気を獲得したようですが…w

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C-15スクーバ(SCUBA)

【ロボットモード】前代未聞のイカ型ヒーローロボ!ニヒルな雰囲気の偵察員で、神出鬼没なニンジャみたいな活躍ぶり。アニメでもナビゲーターのアルテミスに推されていて、結果として人気キャラになったようです。
トイは海外版クロージョーの流用。イカであることを全面的に活かした触手ウネウネデザインがイカしてますね!

【ビーストモード】イカに変形。ボディは真っ直ぐにしたくなっちゃうのですが、少し前屈みになるのがデフォです。ちゃんと脚が10本あるのはさすが!

背中のレバーを押し込むと、グワっとクローが展開!イカをさばくと、ちゃんとここにクチバシっていう固い部位があるんですよね。

クローはロボットモードだと胸部に配置。

背中にもクロー状の武器「スルメラン」が装着されており、手に持たせることができます。

このデザインは確かにクールで、ちょっとしたポーズでカッコよくなるんですよね。アニメで活躍したのも納得です。

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X-2ダイバー&ナイアガラベース(DIVER & NIAGARA BASE)

【ロボットモード】関西弁でしゃべるのんびりしたメカニック。戦闘よりサポート担当。こちらは両生類とはいえ、チーム6人のうちスクーバとダイバーで水属性が2体もいるのが急ごしらえ感を物語っていますよね。
トイは海外版プレダコンのスピッターを流用。元はクリアブルーの毒々しいカエルだったのを、見事に親しみやすいアマガエル風にリカラーしました。ちなみに本来は基地玩具であるナイアガラベースに同梱されたプレイセットでしたが、我が家に残っているのはフィギュアだけです。

【ビーストモード】カエルに変形。とにかくカエルとしてのフォルムが素晴らしく、遠くから見ると本物がいるみたい。口は大きく開くことができます。

まるで鳥獣戯画のようなポージングもできて、ホントによくできたカエルフィギュアですね。よく見るとお腹のところにダミーの脚があるという大胆な構造も面白い。

おしりのところにスイッチがあり、押すと舌(実はロボット頭部)が勢いよく飛び出します。

アクションとしても面白いし、ちょっとアホくさくてちょっとグロい…そのあたりがビーストウォーズらしさですよね。

ベロ伸ばしギミックは、ロボットモードではヘッドアタックとして作動。

ていっ!!

ロボットモードでもよく動き、今の目で見てもレベルの高いフィギュアです。プレイセットのみのリリースだったのでサイバトロンメンバーの中ではレア度が高いかもしれませんが、見つけたらお手にとってみることをオススメします!

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S-2ムーン(MOON)

【ロボットモード】アルテミスと共に、ガイアの月から監視をしていた番組のナビゲーター役。国内オリジナルトイとしてリリースされました。ウサギの頭部がまるまるお尻に付いているというかなり付け焼き刃な構造ですが、当時のビーストウォーズの人気っぷりを垣間見れる商品です。

【ビーストモード】ウサギメカに変形。さすがにアニメそのままとまではいきませんが、まあまあ頑張ってるんじゃないでしょうか。基本的にはロボットモードから上下を逆にしただけです。

お腹にあるレンズは、覗き込むと中のイラストが見られます。ちなみに上半身をカチッと押し込むとイラストが変化し、なんと全部で12種類!何気にすごい。

何が起きてもおかしくはない最近のTF界隈。いつかアルテミスと並べられる日が来るかもしれませんね…?

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