ビーストウォーズⅡ【X-4マグナボス】レビュー|数少ないビースト合体戦士|付属品や可動などを紹介

トランスフォーマー
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過去良品を振り返るシリーズ。2026年後半はニューレジェンズ展開によりビーストウォーズⅡが熱くなる予感…ということで、今回は目玉商品のひとつ合体戦士マグナボスを見ていきます。

BEAST WARS Ⅱ
TAKARATOMY / HASBRO
MAGNABOSS
1998

無印「ビーストウォーズ」の大ヒットを受け、急ごしらえで準備された続編「ビーストウォーズⅡ」。その時点で国内未導入だったビーストトイを様々な工夫を凝らしてローカライズしていったわけですが、中でも本命のひとつがこの合体戦士マグナボスだったでしょう。うまい具合にライオコンボイとの関係性を作り、番組後半を牽引する重要キャラとなりました。

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C-26ライオジュニア(LIOJUNIOR)

【ロボットモード】ライオコンボイのエネルゴンマトリクスとアンゴルモアエネルギーから生まれたガイア生まれのTF。(厳密には違いますが)ライオコンボイの子として、その成長が物語後半のカギとなっていました。
トイは海外版プロールのローカライズ。頭部がなんとなくオプティマス系だったため、リペイントでうまい具合にコンボイっぽくなったという技アリキャラです。ウイングのように配置されたタテガミパーツは投げやりな処理にも見えますが、裏面の細かいモールドなどに気遣いが。

【ビーストモード】ライオンに変形。タテガミフッサフサ!四肢が軽く前後に動かせます。

タテガミの一部をアンテナのように展開すればアタックモード!

シッポの部分が分離して、手持ち武器「ライオビュート」に。先端はクロー状になっていて、開閉することができます。

なので敵を捕縛したりできますよ。

ライオ父ちゃんと。ジュニアはサイズも小さめで、ホントにジュニアになるために作られたみたいな奇跡のような型ですよね。

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C-26スカイワープ(SKYWARP)

【ロボットモード】ライオジュニアを若と呼ぶお目付け役その1。海外版シルバーボルトのローカライズで、見た目にそれほど違いはありません。ただ海外版はいわゆる割れやすい「金プラ」が使われており、スカイワープはそこが少しマシになっています。
ロボットデザインとしては、ヒューマノイドの素体のようなボディがワシをまんま背負っているような状態。頭部は銀色のツルツル頭が独立しており、その上にワシの頭がヘルメットのようにかぶさっています。

【ビーストモード】ワシに変形。ガワ変形キャラなのでフォルムは綺麗め。小さなクチバシがちゃんと開きます。

ウイングは根本だけ動きます。下に下げると変になるので、あまり想定されてないみたい。

翼の先端を折るとスカイミサイルが。ただ、ビーストモードだと真横にしか撃てません。

スカイミサイルはロボットモードだと前に向けて発射!なかなか無いスタイルの撃ち方でカッコいいです。

さらにウイングにセットされているパーツを手に持たせれば、ウインギャリバー!

可動部はほぼボールジョイントで構成されていてポロリしやすいのが難点。ここはビーストウォーズあるあるですね。

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C-28サントン(SANTON)

【ロボットモード】ライオジュニアのお目付け役その2。海外版アイアンハイドのローカライズで、合体機構のしわ寄せを一身に引き受けたよくわからないデザインが特徴です。そのよくわからなさが妙にパワフル感を醸し出してるんですけどね。

【ビーストモード】ゾウに変形。ロボットモードの破綻ぶりと比べるとびっくりするくらい綺麗にまとまっています。耳、キバ、四肢が可動。ところでサントンってなんだろうとずっと疑問だったのですが、もしかして重さが「3トン」ってこと!?

耳の裏の気弾砲を展開すればアタックモードに。気弾砲は片方だけ5ミリ穴なのでエフェクトが付けられました。

気弾砲はロボットモードでも一応使用可能。

手はかなり強引なデザインで、指なのかクローなのかよくわかりません。

突撃だゾーゥ!!

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X-4マグナボス(MAGNABOSS)

チームライオジュニアそろい踏み!どのキャラも人気動物モチーフで当時のキッズたちにも刺さったことでしょうね。

よーし!合体だ!!

【合体モード】まずは3体を合体スタンバイ状態に。G1スクランブル合体とは異なるワンオフタイプなので、ひとつひとつ覚えておくのはなかなか大変。毎回説明書とにらめっこです。

まずはライオジュニアをスカイワープで…

包み込むように合体!

そのカタマリをサントンに乗せて…

やはり包み込むようにして…

合体!!

知恵と!勇気と!

仲間への愛!!
3つそろって!合体戦士マグナボス!!

【ロボットモード】というわけでマグナボス完成!海外版マクシマル3体合体マグナボスのローカライズです。
3体の動物の意匠をうまく組み合わせてネイティブアメリカンなデザインにまとめあげているのがとにかく秀逸!
前から見るとサントンのパーツ面積が多いため、「7割ゾウ」なんて茶化されたりもしますが、その複雑かつ頑丈な変形合体機構は当時のタカラの技術力の高さを物語っています。

【アップ】頭部可動は無く、少し斜め上を向いている状態で固定。わざとやったのか仕方なくこうなったのかはわかりませんが、結果として近寄りがたい神秘的な雰囲気を醸し出していませんか?

とりあえず手足は普通に動くものの、頭部可動や腰可動は無し。また、若干投げやりな雰囲気で配置されているサントンのガワ処理ですが、これがお互い干渉するためそれを避けながら動かすようになります。

スカイワープのスカイミサイルは、合体状態だと胸に配置。これだと普通の感覚で使用できますね。

ゾウのキバはわりと位置がふわっとしていて、クローっぽく使うのもいいかも。

そしてメイン武器は3体の武器を合体させて作るマグナブレード!!

でりゃぁァァァァ!!

我が前に敵無し!!

ジェネ系ライオコンボイと。ライオジュニアチームがそもそもそこまで大きいわけでは無いので、マグナボスもこのくらいの差です。

アップデート済みのゴッドネプチューンを含んだセカンド合体戦争!マグナボスとトリプルダクスは、やっぱりクラファンなどで正統派リメイクを期待したいところですね。

ビーストウォーズⅡマグナボスでした。

容赦なく干渉するガワ処理や謎の角度で固定された頭部など気になる点が無いわけではありませんが、それらがキャラの特徴や魅力にもつながっているんですよね。なので単純に古い設計が悪いということにはならなくて、むしろその時代ならではの良さが滲み出ていると思います。贅沢なプラやネジ、ピンの使い方も今では考えられません。
とにもかくにもフルアクション変形ロボ(しかも生動物)で合体もやっちゃおうというビーストウォーズ期のフロンティアスピリットが爆発したような作風で、同時期のトリプルダクスと並んでオールタイムマスターピースのひとつだと思ってます。
もしリメイクするとしたら、ガルバトロンみたいに基本構造はそのままに遊びやすさと可動を加える感じが理想かな?

というわけでみなさまからのレビューやご感想なんかもお待ちしてまーす。

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