スピンマスターバットマン4インチ バットテックフライヤー(Mr.フリーズvsバットマン) レビュー

スピンマスター 4インチ
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 スピンマスター4インチバットマンシリーズ、今回はビークルセットのバットテックフライヤーを紹介します。今までは地上ビークルばかりでしたが、ついに飛行タイプ登場。ブンドドの幅を広げてくれます。
 MR.フリーズは50年代末からいる古参ヴィランで、本名ビクター・フライス。不慮の事故で冷凍スーツを着ていなければ死んでしまう体となってしまい、冷凍保存された病気の妻を救うため冷凍銃などを使って動力源となるダイヤモンドを盗んだり犯罪を犯します。能力が特徴的なためか、映像作品やゲームなど登場機会は多めですが、やっぱりなんと言ってもシュワルツネガーのフリーズがインパクト大ですよね。

BATMAN 4” – SPIN MASTER
 カナダのスピンマスターが2020年から展開している4インチライン。新たにライセンスを獲得した同社は、バットマン・DCヒーローズそれぞれに4インチ・12インチのラインを立ち上げ、商品展開を開始した(ただし、DCヒーローズのラインは2020年で止まっている状況)。

・販売日2021年

 以前に開封済みだったので、パッケージは無しでセット内容紹介を。バットマン、フリーズ、ビークルのセットになっています。バットテックフライヤーでかいですね。

 まずはバットマン。ベインのセットと同じ素体。2021年展開「バットテック」のテーマカラーである水色と、メカ要素でシルバーがあしらわれてます。

 バットマン紹介はもういいですかw
 こうして見ると結構細かく塗装分けされているのがわかります。ちなみにこのセットには武器などのアクセサリが付いていないのですが、それが付いているファーストエディション版が存在します。そっちの方が良かったけど、米Amazonじゃどっちが届くかわからん。

 Mr.フリーズ。透明ヘルメット、赤グラス、スキンヘッド、青白い肌、メカニックスーツといった最大公約数的な特徴をとらえたシンプルデザインです。ちなみに彼はこのセットの他シングルパックでも入手することができます。

 ノーマル体型なので可動は一般的。ただヘルメットがボディと接着されているため首を動かすことができません。

 このセット、前述のとおり武器がついてないんですよね。フリーズにはわりと必須だと思うんですが。なので前回のベインセットについていた銃を拝借。色も相まっていい感じに冷凍ガンに見えますね。

 まずいぞバットマン!その銃をまともにくらえば、流石にひとたまりもない!

 素早く懐に飛び込み、銃をかわす!

 バコッ!!強烈な一撃をお見舞いだっ!!

 さてこちらはバットテックフライヤー。シリーズ初の飛行ビークルです。コウモリの意匠をうまく円盤型に落とし込んだ素敵なデザイン。ボリュームもなかなか。「バットテック」のテーマに沿った水色ラインがセンスいいですね。クリアパーツも綺麗です。

 わかりずらいかもしれませんが、バットマンが乗り込んでいます。前のめりで寝そべるように搭乗。

 前面から。このシリーズのビークルには必ずコウモリフェイスの意匠が入っていますが、これも同様。バルカン砲もついていて殺る気満々。バットマンってビークルには殺傷武器つけるんですねw

 このフライヤー、シリーズには珍しくギミックが付いています。ビークル翼の後部についている何やらドラム缶のような筒のようなこの物体ですが・・・

 指で押すと、パコっとはずれます。何が入っているかは不明ですが、爆弾なんでしょうかね。上空からそれを投下するというギミックになっているのです。

 Mr.フリーズの悪行に業を煮やしたバットマン、フライヤーで現場へ急行だ!
ゴォォォォォォォ…

「これは敵わん、逃げるぞ!!」

「照準ヨシ!投下!!」
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ…

パコーン!!
「ぐぇ!やられ・・・タ・・・」

 こちらはDCマルチバース4インチのフリーズ。ゲーム「アーカムシティ」のフリーズです。こいつとのバトルも手に汗握るトラウマもんでした。未プレイの方は是非。なお両者はほぼ同じ方向性のデザインですね。

 スピンマスター4インチより、バットテックフライヤー(Mr.フリーズVSバットマン)の紹介でした。フリーズ自体は単体でも入手することができますが、フライヤーがなかなかイイです。カートゥン調がお好きであれば、ベーシックサイズフィギュアと一緒に遊べますよ。なおこちらの商品には付属品が多いファーストエディション版が存在しますので、どうせならそちらをebayで探すのがオススメ。

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