さて今回はスタジオシリーズのスピンオフ・ゲーマーエディション(GE)から、クリフジャンパーを紹介します。GEはTVゲーム『War For Cybertron』(WFC)に取材した新シリーズ。商品番号も01から仕切り直しとなりました。早速見ていくことにしましょう。
TRANSFORMERS STUDIO SERIES GAMER EDITION |
TAKARATOMY / HASBRO |
CLIFFJUMPER |
2023 |
【パッケージ】WFCのオートボット側プレイヤーキャラクターの1人(隠れキャラ)。丁度バンブルビーのコンパチキャラとしての存在が板についてきたころかな?
ちなみにWFCのキャラは2010年のジェネレーション(TFwikiより)(国内ではユナイテッド)で何体か立体化され、クリフジャンパーも商品化済み。今回は2度目の登場となりました。
【ロボットモード】バンブルビーの色変え&頭部違い。真っ赤なボディが鮮烈です。
【アップ】バンブルビーと同型ですが、頭部はクリフジャンパー専用のもの。ところでゲームWFCはアニメ「プライム」と同じ世界線であることが当初示唆されており、クリフジャンパーは頭部デザインが両方で明らかに同じものが使われております。プライム冒頭で命を落としてしまうんですが、実はゲームとアニメをつなぐ重要な役割があったんじゃないかな。
【可動】特に下半身が若干スカスカな分アクションは得意。今のところSSGEはオートボット良好ディセプティコンダメといった感じですね。
【付属品】手持ち武器として剣が付属。ちょっとファンタジー風味のデザインです。
この型は腕のタイヤがちょうどシールドに見えて、剣がよく似合うんですよねー。
クリフジャンパーがこんなにスタイリッシュでいいんだろうか…
SSGEのシリーズ共通ギミックであるロケットパンチw
アタッチメント武器は2種類付属。こちらはプラズマキャノン。
強力な一撃をお見舞いだ!
もうひとつはエネルゴンバトルピストル。ちなみに付属品は全てバンブルビーと同じです。これは変えてほしかったなぁ。
「逃がさないぜ!!」
武器類は背中にマウント可能。なんとか3つとも付けられました。
【ビークルモード】サイバトロンSFカーに変形。バンブルビーの色違いです。ビーの時も述べましたが、コロンとしていてとてもかわいい!サイズも手のひらに気持ちよくフィットして大好きです。
ビークルの顔。地球ビークルの文法から大きく乖離したかなり攻めたデザインだと思います。
色も相まって完全にテントウムシ。
ジョイントはビークル後方に4つありますが、説明書の武器類の付け方はこんな感じ。
このゲーム、ビークルのままでのバトルもしっかりと面白いんですよね。
【変形】ビーの時にも述べたとおり、このサイズのわりにはかなり複雑なパーツ移動をする手応えのある変形です。ただ、変形を進めていくにつれ綺麗に丸っこいビークルにまとまっていく流れがなかなか面白いんですよね。個人的には大好きです。
バンブルビーと。違いは頭部のみ。旧作のユナイテッド版と比べると若干スカスカしてますが、グリグリ動かしやすい良作だと思います。
ビークルでも。何度も言いますがこのビークル大好き。
全くの同型なので腕を取り替えるとちょっとしたアクセントになっていいかも。
「クリフ…お前の意志はしっかり受け継いだぜ!!」
「殺すなー!」
キマった…!?
ブンドドタイム!
「いくぞメガトロン!!」
ガキィィン!!
「アマいぞこわっぱが!!」
「とうっ!!」
「ぐわァァァァ!?」
「テントウムシどもにしてやられたわ…撤退だッ!!」
もう一回キメポーズ!!
スタジオGEクリフジャンパーでした。バンブルビーの時点でわかっていたなかなかの完成度なので、安心して購入できました。ほどほどの変形難易度と軽快な触り心地が魅力の佳作ですよ。というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。
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