さて今回はG.I.ジョークラシファイドシリーズ!まだまだ暑い日が続きますが、見た目だけでも涼しくなりましょう。というわけでスノーサーペントです。
G.I.JOE CLASSIFIED SERIES |
HASBRO |
SNOW SERPENT |
2023 |
【パッケージ】まさかの6インチ展開で上々の人気を博しているクラシファイドシリーズ。スノーサーペントはコブラの水中戦闘部隊「イールズ」の分隊で、見た目の通り雪中戦闘訓練を受けた兵士たちです。氷点下の中50マイルの行軍も可能なんだとか。3.75インチでも10種類ほどリリースされているわりと人気のキャラです。
【フロント&リア】完全防寒装備でちょっと着ぶくれしたスタイル。雪中で身を隠すための白カラーがまた涼しげです。
【アップ】頭部はヘルメット・ゴーグルにマスク。マフラーと手袋はフワフワで暖かそうです。装備がどれも特徴的で面白いですね。
【可動】マーベルレジェンドで培ったノウハウが生かされているクラシファイドシリーズ。スノーサーペントは装飾品が多めなので可動には一部制限あり。
【付属品】スノーサーペントは通常アイテムよりパッケージも大きいデラックスフィギュア。ただでさえ多いアクセサリもさらに増えてこんなに付いています。そしてクラシファイドシリーズには特に説明書は付いていないので(というかアクションフィギュアはだいたいそうなんですが)、「これはどう使うんだろう?」と考えながら遊ぶのがひとつの楽しみ方なんですよね。
まずはゴーグル。通常顔もゴーグルが造形されておりますが、さらに両目を覆うタイプのスキーゴーグルが付属。おでこにかけても普通に目にかけても良し。
そしてなんといってもこちら。オオカミの毛皮でできた頭巾で、マントとセットになっています。まるでマタギですね。さらにゴーグルをかければ(右)フル装備。
こちらは足にはめるカンジキ風スノーシューズ。スノーサーペントならではの、他にはなかなか無いアクセサリです。
【フロント&リア】これで装飾品がだいたいそろったのであらためてフロント&リア。極寒の山中をものともせず這い回ってそうな怖さがあります。
【アップ】オオカミが妙にリアル。ゴーグルを付けたり頭巾をかぶせたり、着せ替え人形で遊んでいるような気分です。そもそもG.I.ジョーのルーツが男の子版ドール遊びだったんですよね。
無言で行軍するスノーサーペント。
バックパックにはバズーカランチャーとそのミサイルをセット可能。
そのバズーカランチャーです。兵器のことはあまりわからないのですが、砲身の前の方を持つようになっていて後ろが長いタイプ。
ランチャーの後ろを開けてミサイルを入れることができるようになっています。
ミサイルはそのまま砲身の中を貫通して前から出すことが可能。さすがにスプリング発射ギミックなどはありませんが、雰囲気を味わうことはできます。
そしてこちらが目玉装備のひとつであるボード。裏のプリントもなかなか凝っています。
もちろんスノーシューのかわりに足に取り付け。これは楽しいですよ!
イヤッホー!!
装備が重くて撮影が大変なのでw、ここから軽装で行きたいと思います。
これは拳銃が2丁。
脚部にホルスターがあり、そこに収めておくことができます。
接近戦用のナイフ。
ボードで素早く接近しながらのナイフ攻撃!なんてカッコよくないですか?
ラストはマシンガン2種類!
これも滑りながら襲ってきたらめちゃくちゃクールですよね。雪山の中で3人くらいのスノーサーペントに追いかけられる追撃戦なんていう映像が頭の中に浮かびます。
…マンウィズかな?
いろんなフィギュアに毛皮を着せてみました。MOTUが意外と似合うw
VSヌンチャク!!マイケルベイがスローモーションで撮りそうな場面を想像して…。
G.I.ジョークラシファイドシリーズからスノーサーペントでした。記事を見ていただければわかるとおり、イマジネーションがドラマチックに広がるとても特徴的なフィギュアです。この豪華さでザコキャラなんだからアメトイはやめられませんね。クラシファイドシリーズは国内には導入されていないので、輸入ショップや個人輸入でどうぞ。というわけで皆様からのご感想やレビューなんかもお待ちしておりまーす。
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