過去良品を振り返るシリーズ。今回もTF1オートボットチームからアイアンハイドの紹介です。
TRANSFORMERS STUDIO SERIES |
TAKARATOMY / HASBRO |
AUTOBOT IRONHIDE |
2018 |
【ロボットモード】映画1作目からDOTMまで登場のオートボット。血気盛んな歴戦の勇士で、喧嘩っ早さと冷静さを持ち合わせた人気キャラでしたが、3作目DOTMでセンチネルプライムの離叛により無惨な最期を遂げてしまいました。
全身黒であまり目立たないのですが、意外と人間型から離れた異形体型をしており、SS版はそれをかなり忠実に再現。カッコよく見える角度が結構難しかったりします。
【アップ】頭部のすんごいディテールがおわかりでしょうか。独特な「崩れた顔面」も再現されていますし、塗り分けも頑張ってます。ボディも複雑に車のパーツが折り重なっていますね。
【可動】ゴツい脚部と華奢で短い腕によりポーズには制限が。腰可動もありません。この辺りは見た目の再現度優先ということでしょうね。
【付属品】両腕にキャノンを装備。劇中でも何かと見せびらかして「ヤバいヤツ」感を出していました。
八つ裂きにしてやるぜ!!
形状は左右で異なります。
【ビークルモード】GMCトップキックに変形。もちろんライセンス有りです。実写ハイドといえばやっぱりコレ!漆黒のボディにゴッツいボディがまさにマッチョイズム!!
ビークルの完成度は相変わらずのハイクオリティ。分割線も真ん中以外はほとんどわかりませんね。
2つのキャノン砲は組み合わせて荷台にマウント。
別角度からも堪能。
【変形】行程は多め。もともとビークルのパーツ配置が素直じゃ無いデザインなので、慣れるまでは説明書に頼ることが多いかもしれません。
G1チェリーバネット組。車のゴツさに共通点があります。
TF1より「あれはスタースクリームだ!!」
このおッ!!
DOTMより「ガッシャァァァァン!!」
「武器を下せ!!」
「下っ端ディセプティコンめェ!!」
「なぜこんなマネをォォォ!?」
この場面はなかなかの衝撃でした。
「メッ!モージョ!!」
TF1オートボッツ!!色もそれぞれ特徴があってそれなりにキャラが立ってました。でもベイバースを生き延びたのって結局オプとビーだけ…。
SSアイアンハイドでした。特別悪いところもなくて素晴らしい出来なのですが、今ならさらにひと工夫で可動面あたりを強化できそう。そろそろver.2商法をやってもいいんじゃないかなぁ?というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。
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