MOTUの2回目はスケルゴッド様です。Netflixで公開中の最新アニメ「黙示録（リベレーション）」での初登場キャラかな？どんなキャラなのかと思ったら、まさかのスケルターがグレイスカルの力を手に入れてパワーアップした姿でした。トイについても通常サイズよりも大型の特別仕様で登場です。
MASTERS OF THE UNIVERSE MASTERVERSE- MATTEL
かつての大ヒットフィギュアシリーズであるマスターズオブユニバース(MOTU)のリブートシリーズのひとつ。メインライン（現在は「MOTUオリジン」）より頭身を高くし、サイズも7インチにアップした上位ラインとしての位置づけ。Netflixアニメ「MOTU黙示録（リベレーション）」のキャラクターの商品化から始まっているが、広がり続けるMOTUの多様な世界からキャラクターをチョイスしていく模様。
| ・販売日 | 2021年8月 |
パッケージ。比較が無くて申し訳ありませんが、通常サイズよりも横に幅広い大型パッケージとなっております。付属品は差し替え用の手首、パワーソード、緑色の炎（？）のエフェクト。裏面にはキャラクター説明文が。「奴は、全能の力を欲しがってるけど、いつもヒーマンに阻止されてきたぞ！」的なことが書かれてあります。
フロント&リア。いかにもラスボス！ボリュームがあって禍々しさがいい感じ。骸骨顔に山羊の角、カギ爪。よく見ると肩、両腕、両膝に顔のモチーフがありますね。マントは布制で、3枚の生地が重なっています。
バストアップ。首のクリアパーツが奇麗です。グリーンの炎の中に顔が浮いているようなイメージでしょうね。顔は恐ろしいドクロ顔なのですが・・・どことなく愛嬌を感じてしまうのは、作品中のおまぬけぶりのせいでしょうか。ドクロなのに表情も豊かで、毎回悪だくみしては最後に失敗するパターンの2枚目半キャラのようです（ただし、スケルゴッドにパワーアップした時の非道ぶりはなかなかでしたが…）。
上半身可動ですが、肩アーマーが干渉します。手首はこの半開きバージョンの方が表情もつけられてよく似合ってます。
下半身可動。ヒーマンと同じように前垂れが干渉してうまく太ももを前に出せません。前垂れパーツは軟質プラなので、よく温めて柔らかくしてからポーズ付けという感じ。
ドヤ立ちが似合いますね～。高笑いが聞こえてきそうな。は～っはっはっはっは。
ア～イハブザパワ～！！スケルゴッド登場が、「黙示録」パート１ラストのクリフハンガーオチでした。初見でもなかなか衝撃的な展開でしたが、旧作でスケルターがパワーソードの力を得たことはあるのかな？
炎エフェクトは手にすっぽりかぶせることができます。特に説明書きなどは無いのですが、パッケージ裏面のイラストでなんとなく使い方がわかります。
ど～ん！！！
「ヒーマンめ、かかってこい！！」せっかくパワーを分けてもらったのに、どうしても決着をつけたいスケルゴッド。
がき～ん！！
ぼふ！！
スケルゴッドのレビューなので、今回は彼に軍配が上がったところで終了としましょうw。
さてさてこのスケルゴッド様、今回のリベレーション展開の中でも、インパクト・ボリューム共に抜きんでており、目玉商品のひとつだと思います。適当にポーズを付けるだけでボス感が出るので、キャラをあまり知らずに他の作品と混ぜても汎用性高そう。アニメではまさかのスケベ心で力を奪われるという脱力展開でしたが…悪者はそうでなくちゃw。
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