怒涛のTF7月組襲来！今回はAOTPの目玉企画のひとつ、エアリアルボットからスリングショットです。
| TRANSFORMERS AGE OF THE PRIMES |
| TAKARATOMY / HASBRO |
| AERIALBOT SLINGSHOT |
| 2025 |
【パッケージ】和名スリング。5体合体してスペリオンになるG1エアリアルボット(和名:エアーボット)の1人。口うるさくて自慢ばかりの嫌味なヤツです。合体ギミック込みの本格リメイクはCWに続き2度目となりました。
【ロボットモード】前から見たロボット部分はG1アニメそのもの。このちょっと野暮ったいスタイルがAOTP版エアリアルボットの特徴です。
【アップ】独特なハ◯頭も忠実に再現。今にも憎たらしいセリフが聞こえてきそうです。しかし何を思ってこんなデザインにしたんでしょうね。
【可動】可動箇所は標準的ですが、脚部の可動域があと一歩。ヒザの位置が高いんですね。合体機構との兼ね合いもあるのか、レガシーのスタンティコンたちもそうでした。
【付属品】ダブルブラスターが2丁付属。
残念ながらエフェクトには未対応です。
【ビークルモード】BAeシーハリアー似のジェット機に変形。G1トイと同じモチーフで、機首の後ろが膨らんでいるのが特徴です。
キャノピーが大きくてディフォルメされているみたいですが、実はG1トイ(TFwikiより)の頃からわりとこのくらいのバランスだったりします。
ブラスターはウイングの下に取り付け。
前方のランディングギアは出し入れ可能なのですが、なんとロボ頭部の裏に付いています。いろんなスペースの生み出し方があるもんですね。
【変形】上半身と下半身がそれぞれ独立してたたまれてビークルになります。これは合体して腕になるためでしょうね。
スリングショットのお腹にボタンがあり、ドライバーなどで押してやると分離する構造となっています。これは…アレですねw
ビークルモードのアレ。
UW-01スペリオン(SUPERION)(2015)
せっかくなので記念すべき初合体戦士リメイクだったユナイトウォリアーズ版も一緒に紹介していきましょう。海外コンバイナーウォーズ版をローカライズしたのがユナイトウォリアーズ。CWでは新キャラに枠を奪われてしまったスリングを新造し、オリジナルメンバー5体セットでのリリースでした。
【ロボットモード】ファイヤーフライのリデコで、UW版にて追加されたアイテム(後に海外版が発表され、なぜか先にリリース)。AOTP版と比べ肩幅が広く、シャープな仕上がり。そしてハ◯はハ◯なんですがちょっとカッコいいハ◯頭にアレンジされています。ちなみにUWは和名での展開だったので、商品名はスリング。ちなみにちなみに、海外版は商標の関係でクイックスリンガーという名前でした。
【ビークルモード】ハリアー風ジェット機に変形。やはりAOTP版と比べシャープなデザインです。
武器類はウイングの下やルーフに。
付属のブラスターのほか、合体用拳パーツも武器に見立てられます。
【合体モード】UW版はなんといってもスクランブル合体対応なのがアドバンテージ。腕モードにも脚モードにも変形することができます。
まとめ
UW版とAOTP版。アレンジの効いたUWと、アニメ風のちょいダサAOTP。もともとヘンなデザインなのでアレンジしたくなる気持ちもわかりますw
ビークルでも。機種自体が異なるので比べてもしょうがないのですが、とんがったUWと丸っこいAOTPというのは基本的なベクトル。
最後は一緒にキメポーズ！
AOTPスリングショットでした。CW/UWそれぞれの良さはあるものの、単体の遊びやすさはさすが最新のジェネ系という感じです。もちろんエアリアルボット収集中なら必須アイテムですね。というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。
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