リブートスポーンの超絶フィギュアたち。我が家にもついにWAVE4のアイテムが着弾しました。今回はその中からフラグシップアイテムであるオメガスポーンを紹介します。たぶん今回が初アクションフィギュア化の大ボスキャラです。早速見ていきましょう。
SPAWN(2020)-McFarlaneToys
コミック作家トッド・マクファーレンらが立ち上げたイメージコミックスの看板作品である「スポーン」を原作としたアクションフィギュアシリーズ。1994何からのオリジナルシリーズは一大ムーブメントを巻き起こし、他社製品にも多大な影響を与えた。ブーム沈静後しばらくは細々と続いていたが、2020年に本格的にリブート。当ブログでも新シリーズとして扱う。
| ・販売 | 2023年 |
| ・英名 | Spawn’s Universe Omega Spawn |
【パッケージ】大きめサイズの「メガフィギュア」のカテゴリー。デカいボックスもさることながら、裏面の大迫力のイラストも圧巻です。
【フロント＆リア】最初期のヘルスポーンの一人にして魔王マレボルギアに匹敵する力を持つ最強のスポーンの一人。「スポーン」の属するイメージコミックのクロスオーバーイベントにてボスキャラとして登場する予定でしたがイベント自体が中断となり、後にスポーン最強の敵として再登場しました。
見た目はもう分かり易すぎるくらいの強キャラ感。メガフィグではありますが細マッチョなので馬鹿でかいという印象は無く、巨大マント(というかミノ？)でボリュームアップしています。
ついでにサイドも。背中のミノのつき方がわかるかと。なおそのミノがかなり重量があるため直立がしずらく、珍しくスタンドを使ってしまいました。
【アップ】巨大な角が禍々しく、いかにもボスキャラらしい意匠。他にもチェーンやトゲトゲベルト、ミノマントなど、基本的に「盛る」デザインで形作られています。
以下、各部のディテールを見ていきましょう。
背中のマントの下はもちろん通常の素体が造形されています。なお、これ以上試してはいませんがマントは多分はずせないよね…？
【可動】ヒーロー着地。分厚い軟質のマントが邪魔になるので上半身の動きが固くなってしまいますが、体形は比較的スリムなのでシリーズの標準的な可動は備えています。なおスポーンは全体的に首の可動が苦手で、横を向くと窮屈な感じになってしまうんですよね。
以下全てセリフもキャラも全て僕のイマジネーションで遊びますw。
「余は原初（アルファ）にして究極（オメガ）！！オメガスポーンである！！」
「フハハハハハハハ！！弱き者どもよ、余の前にひれ伏せィ！！」
「破（ハ）ァァァァァァッ！！」
闇の波動のようなものを放つオメガスポーン。
「オメガ・ホォォォォン！！」
この突撃をくらって生き延びた者はいないのだ！
「余はつかむ…この世界の全てをこの手にィ！！」
小さい奴らと戦いたいので、DCの方々に協力していただきましょう。
「余にはむかうとは愚かな…」
「フンッ！！」
まずは軽くひと払い！
「破ァッ！！」
闇の弾丸の痛撃！
「ニンゲンなどとるに足らぬ…」
「余を満たすモノはどこだ…！？どこにいるというのだァ！？」
続く…
ちなみに7インチのデラックススポーンとの対比はこんな感じ。巨体は巨体ですが、コミックを見るともう少し差があってもいいかもしれません。
スポーンズユニバースからオメガスポーンでした。何度も言いますがこれぞボスキャラという貫禄でとにかくカッコいい。これはスポーンだけにとどまらず「俺ユニバース」のボスとしても長らく活躍してくれそうな素晴らしいフィギュアですよ。国内ではホットトイズさんが正規輸入販売しておりますのでご活用ください。というわけで皆さまのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。
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