さて今回はアニメ『アーススパーク』関連トイから国内独自プレイセットのバトルステーションオプティマスプライムです。ギミックたっぷりのコンテナ付き。早速見ていくことにしましょう。
| TRANSFORMERS EARTH SPARK |
| TAKARATOMY / HASBRO |
| DX BATTLE STATION OPTIMUS PRIME |
| 2024 |
【パッケージ】言わずと知れたオートボットの司令官。今作では改心したメガトロンと手を組み、人間との共同組織であるゴーストに力を貸して平和を維持しようとしています。
今回のセットは「デラックス」と冠していますがオプティマス本体はひとつ下のウォリアークラス。ちなみに海外ではサイバーバース版オプを流用したコンテナセット(TFwikiより)がリリースされましたが、日本導入にあたってアーススパーク版オプに差し替えられ、塗装も豪華になりました。
【ロボットモード】アーススパーク版オプの独特なカートゥーンデザインがよく落とし込まれていますが、やはり廉価版のウォリアークラスなので造形がややヌルいですね。
【アップ】目鼻がくっきりしていて、顔の造形はなかなかシャープ。
【可動】ヒザ•ヒジは90度くらい。その他のポイントもしっかり動いて、アクションさせるとかっこいいです。
付属品はありませんが、ワンギミック付き。腕にアックスが収納されており、手動で展開することができます。
ヌオォォォォォォ！！
お仕置きだッ！！
収納した状態でも「アームカッター！」みたいな感じで戦いに使えそう。
デラックス版(右)と。今回のオプの方が構造は簡素なんですが、見た目はほとんど遜色ないですね。そして肩のエンブレムがオートボットなのがやっぱり嬉しいポイント。
デラックス版のブラスターを拝借。
キメポーズ！デラックス版のアックスは手に持たせるタイプです。どんなデザインになってもオプはカッコいいなぁ。
【ビークルモード】いつものトラックキャブに変形。背面に少し隙間がありますが、全体としてはよくまとまっております。
ビークルの顔。シンプルなカートゥーン調がいい感じ。
デラックス版(左)と。意外にもぱっと見のボリュームは今回の方があります。密度はデラックスの方が上ですけどね。
【変形】いつものオプティマスの変形パターンで、しかも最小限な感じ。一部プラの弾力頼りな箇所があります。
さて次は本セットの目玉であるバトルステーションことコンテナ。かなりSF寄りのゴテゴテしたデザインで、ギラッギラのシルバー塗装がめちゃくちゃ豪華です。
キャブとの接続はピンではなく、飛び出たつま先に引っ掛ける感じです。
コンテナ付きオプできました！オプティマスといえばコレですよコレ。
地球ビークルの司令官がかなり近未来的な雰囲気に早変わり。オモチャの設定としてはゴーストに参加する以前に使用していたコンテナということらしいです。
コンテナといえば中に搭載したくなりますよね。ギミックがある分壁が肉厚なので、意外と中は狭くて…
ひとまずバンブルビーを入れたくなるんですがギリギリで、中に入れようとすると引っかかってしまいます。
なお一度コンテナを展開して中に収納することは可能です。
コンテナを展開！片側の壁を倒し、天井を折りたたむ珍しい展開方法です。これがバトルステーションということでしょうか。
上と下2ヶ所のブラスターはそれぞれ回転させることができます。
コンテナ前面の黒いボタンを押すと、スプリングでブラスターが展開。ガシャン！とかなりの勢いで飛び出します。
ちなみに前面と上面のブラスターはエフェクトに対応しています。
ブラスター飛び出しギミックはコンテナ牽引状態でも発動可能。キャブを後ろに押し込んでやるとスイッチが押されるようになっています。
ディセプティコン来襲！！迎撃せよ！！
さてステーションに戻りまして、パネルにはいろいろ映ってますね。オレンジはもしかしてテレトラン1のイメージかな？
ステーション内には5ミリ穴が何ヶ所かあり、好きな武器などを取り付け可能。ただしこのセットには5ミリジョイント武器は付いていません(写真の武器はデラックス版のもの)。
ステーション展開状態ならバンブルビーも入ります。
オプ本体だとこんな感じ。
適当な大きさのフィギュアを配置しても楽しいです。
基地にはいろんなアイテムをわらわら配置させるのが正しい遊び方。
トランスフォーマーアーススパークからバトルステーションオプティマスプライムでした。ただのコンテナ付き司令官とあなどるなかれ、近年では稀に見るプレイバリューの高さを誇る触って楽しいアイテムです。ここは童心に帰って遊んじゃいましょう！というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。
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