トランスフォーマースタジオシリーズ SS-135 スチールジョー レビュー

スタジオシリーズ
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さて今回はアニメ映画「ザ・ムービー」に取材した86シリーズから、オートボットミニカセット(カセットボット)のスチールジョーを紹介です。ようやく動き出したカセットボットリメイク!これは期待大ですよ。

TRANSFORMERS STUDIO SERIES
TAKARATOMY / HASBRO
STEELJAW
2024

【パッケージ】ライオン型カセットボット。敵を追跡するのが得意で、名前のとおり強靭なアゴを持ちます。なおもともとオートボットのカセットボットはディセプティコンのカセットロンに倣って後から設定されたチームで、人気も商品化もカセットロンが常に先行。このスチールジョーもカセットとしてまともにリメイクされたのはこれが初めてとなります。

【オルトモード】というわけでカセットからスタート。もちろんシージから続くフォーマットでの商品化で、小さくて作る方は大変でしょうがコレクションするにはちょうどいい感じ。
ところで今回のスチールジョー、なぜかリール穴が片方しか塗装されておらず、ぱっと見カセットに見えづらくなってしまっています。そんなにギリギリのところで作っているんでしょうか?逆にビックリ。

【ロボットモード】ロボットというかライオンモード。満を持してリメイクされたスチールジョーは、今までのミニカセットたちと比べるとやや造形がヌルくてカワイイスタイルになっています。よく言われるのがキューブアニマルみたい。

【アップ】頭部はカセットを二つ折りして作るので、2枚分の厚みがあり、それがまたキューブアニマル感なんでしょうね。真ん中の分割線は実物だとここまで気にはなりませんよ。

【付属品】背中に取り付けるウィングユニットが付属。付けるとオリジナルのシルエットに近くなります。シッポもついていて、どちらかというと付けた方がデフォルトということでしょう。

四肢をそれぞれ前後に動かすことが可能。

なぜか後ろ脚を開くことが可能。変形に使う動きでもなく、謎の可動部です。

(ネコだけど)おすわり!

後ろ脚のキャノン砲は別売りエフェクトに対応しています。

ボーナスアクセサリとして、巨大なスピーカーが付属。背中のウイングユニットをはずして背中にアタッチメントを付けた上でマウントさせることができます。

スピーカーは別売りのエフェクトに対応。音波っぽいエフェクトが無かったのでこれでどうでしょう。

ちなみにこのスピーカー、アニメでブラスターが使用したもの。サウンドウェーブとの対決で両手に付けていました。

ということで本当は2つ必要なんですが…いつか出るラムホーンに付くんじゃないかと巷では予想されてたりしてますw

ライバル?なラヴィッジと。5年も前の商品なので方向性は若干異なっています。それでもこのフォーマットは現在のところリメイク決定版ですよね。

SSイジェクトと。カセットボットリメイクはようやくスタートしたところ。最低でも(クリアじゃない)リワインドとラムホーンは欲しい!

よーし、スチールジョーイジェークト!

ギゴガゴギゴガゴ…

ギゴガゴ…

ガオーン!!

音波攻撃が効きそうな人。

よしよし、ちゃんとエサあげるからな♪

SSスチールジョーでした。めでたい初本格リメイク!カセットボットをそろえる気があるなら絶対に押さえておきたいアイテムです。次の予定は今のところ出ていませんが、まあ気長に待ちましょう。というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。

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