さて今回はSSでもようやく始まった映画「ONE」シリーズ第2弾。公開当時はいまいち商品に恵まれなかったメガトロンが待望の立体化です。
TRANSFORMERS STUDIO SERIES |
TAKARATOMY / HASBRO |
MEGATRON |
2025 |


【パッケージ】アニメ映画「ONE」のもう1人の主人公で、もともとの名前は「D-16」。オライオンパックスと熱い友情で結ばれていましたが、サイバトロン星の歴史の真相に近づくにつれて感情が変化していき、最後はオライオンと袂を分けてメガトロンとして生まれ変わりました。
映画公開時は簡易ラインでしか立体化が無くていまいち不遇な扱いだったので、今回満を辞してSS版が登場したカタチです。


【ロボットモード】スラリと長身体型なメガトロン。カッコいいのは間違いないんですが、劇中には似ているような似ていないような…。特に脚が長すぎるのが気になります。

【アップ】全体の造形はシャープで、顔も若々しさが出ていて良いと思います。劇中で印象的だった瞳の再現はありません。

【可動】長い脚はポーズを付けるとなこなか映えます。スリム体型で動かしやすく、手首も足首もちゃんと可動。

【付属品】最初から付けてましたが、まずはメガトロンといえばフュージョンキャノン。象徴的な武器ですが、劇中ラストバトルでのデザインとは異なります。

もちろん別売りエフェクトに対応。できるだけ大きいのを付けたいところ。

さらに右腕には小キャノンを付けるのがデフォ。

小キャノンもエフェクト対応です。


2つのキャノンは組み合わせることができ、こうすると若干劇中デザインに近づきます。


小キャノンの方はバックパックの裏に取り付けておくことも可能。

両腕のキャノンをはずしてプレーンな状態にしてもカッコいい。劇中では自在にキャノンを出したりしまったりしながら戦っていました。

さらに2丁のブラスターも付属。

コレ、いかにもエフェクトに対応してそうな見た目ですがなんと径が合いません。なんで?

なお使わない時はバックパックに付けておけます。


【ビークルモード】SFタンクに変形。クローラーが長く伸びた特徴的なスタイルです。

メガトロンにしては重厚感少なめのスタイリッシュなデザインですね。

砲塔は上げたり左右に振ったりが可能。ただし上げると頭部が丸見えに…

もちろんエフェクトが似合います。

説明書だとボディ側面に付けるブラスターは、砲塔に付けてメイン火力アップしてもいいですね。

【変形】脚部が縦回転したりバックパックを前方に回したり思ったより凝った複雑な変形をします。ただ出来上がるのがSFタンクなので個人的に達成感は低め。

SSワンオプと。オプの方がマッシブでボリューム感があります。背の高さは同じくらい。

ファイナルバトルだ!!

バキイッ!!

なんのぉッ!!

ワンのラストはTF史上最も切ないオプvsメガでしたね。

SSセンチネル待ってるぜー!!

SSワンメガでした。シンプルな見た目と可動で遊びやすい佳作。劇中再現度ではあと一歩なところもありますが、現状唯一の動くワンメガとして十分活躍してくれることでしょう。というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。
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