まだ観てないからネタバレ無し!映公開が迫り、街角でも目にしたり聞いたりする機会が一気に増えてきた『ビースト覚醒』!今回はスタジオシリーズの新商品アーシーを紹介です。TFの女性枠の定番キャラ。何気にいつもちょい役ばかりで本格参戦は初めてとなりました。早速見ていきましょう。
TRANSFORMERS STUDIO SERIES – HASBRO
ハズブロのトランスフォーマー実写映画のトイライン。2018年から展開。映画『バンブルビー』公開に合わせてこれまでのラインを仕切り直しし、歴代のキャラクターをより劇中に近い形・スケール感の新規設計でリリースしていく形となった。主に映画1作目から3作目(『ダークサイドムーン』)、および『バンブルビー』の登場キャラクターからチョイスされている。
・販売 | 2023年 |
・英名 | TRANSFORMERS STUDIO SERIES ARCEE |
【パッケージ】TF展開史上、初めてのレギュラー女性型TFだったアーシー。故に様々なリメイク作品でもその名を冠したキャラクターが登場します。実写でもTF1のオフスクリーン枠、リベンジの本編冒頭、TF6のチラ見せと3回も(別の姿で)登場しました。
そして今回はどうやら初めてガッツリ本編で活躍するようで、予告編でもコミカルな絡みを見せてくれています。今までのアーシーとどのような関係になるのかは不明ですが(いつもの整合性スルーの可能性もw)、何はともあれ楽しみです。
【ロボットモード】今回のアーシーはライダースーツを着ているようなツルンとしたスポーティーなスタイルが特徴。コアクラスという小ささに加え、そもそも無茶なロボデザインのため背面に余ったパーツがゴチャッとくっ付いているような状態です。前からの見た目はその分スッキリ。
【アップ】どうしても奇をてらった怖い顔になりがちな実写TFたちですが、今回のアーシーはギリギリ普通に美人な顔立ちにデザインされています。ただこのコアクラスアーシーはあまりそれを再現できているようには見えず、ちょっと幼く見えますね。まだ観てないから何とも言えませんが…。
【可動】コアクラスながらとりあえず動いて欲しい関節は全部動きます。そしていじっていて気がついたのですが、もしかしてこのアーシー、背面のタイヤとかを黒子みたいな見えない存在だと思えば、劇中再現高めじゃないですか?
【付属品】モールドとか見えずらいと思いますが、手持ちのブラスターが付属。実はビークル時はスタンドパーツになります。すごく小さいので紛失注意です。
さあかかってきなさいテラーコン!
バイクTFらしくスケーティングバトルスタイル!
スシャァーッ!!
背中の車輪を外すと3ミリ軸なので、手に持たせることも可能。これをブンまわして…
ドーン!!
【ビークルモード】ノンライセンスのドゥカティ916に変形。実車と見比べてみると結構似てるんですが、バイクメーカーって車よりユルいのかな?ロボットモードにしわ寄せが来ている分、ビークルのスタイリングは良好です。
ボディの真下にブラスターがくっ付いているのがおわかりでしょうか?これがスタンド代わりになって立たせられます。
小さいながらホイールの塗り分けも丁寧です。
動物ライダーたち。サイズはピッタリ。
ベーシックフィギュアと。これはこれでポケバイみたいで素敵。
【変形】バイクTFにハズレ無しの格言どおり、小さいのにようやるわという変形。綺麗にバイクになります。
適当に比較。バイクが小さいのは全然OK。ホイルジャックがちょっと小さすぎですね。
予告ではこの2人のシーンが印象的。やっぱりスケール感合ってないなぁ。
スタジオシリーズの実写アーシーたち。時系列としては左から右へ変化していくはずなのですが、やっぱり無理があるよなぁ。あとだんだん小さくなってく呪いでもかかってるのかなw。
脚部のタイヤをつなげるとマーメイドスタイルにもできるんですよね。ここからリベンジの姿になったんだと妄想してみたり。
スタジオシリーズアーシーでした。立体化にあたって妥協点があるのは致し方無し。タイヤを見ない心の目を鍛えれば急に出来が良く見えてくる不思議アイテムです。サイズ感としてはこのコアクラスが正解かと思いますので、いずれそろうであろうSS版ROTBオトボメンバーに是非とも加えてあげてください。というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。
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