今回は先日に引き続きスーパー7のリ・アクション3.75インチシリーズから、まさかのマイクロノーツ・バロンカーザの紹介です。
REACTION+ MICRONAUTS |
SUPER7 |
BARON KARZA |
2025 |


【パッケージ】スーパー7のリ・アクションは、もしも70〜80年代のあの頃、このフィギュアが出ていたら…を実在化したこだわりノスタルジー系マニアックフィギュアシリーズ。そしてマイクロノーツと言えば何を隠そうTFと同じタカラ出身である「ミクロマン」の海外展開名で、一度はハズブロユニバース構想にも組み込まれた親戚(というか先祖?)みたいな存在です。


【フロント&リア】リ・アクションマイクロノーツの第一弾として、バイオトロンと共にリリースされたバロンカーザ。マイクロノーツたちの宿敵で、物語の舞台ホームワールドを1000年以上支配してきた科学者です。
なんともともとはミクロマンの海外展開に合わせて一緒に輸出された「鋼鉄ジーグ」(75年のロボットアニメ)のオモチャ!スパロボ知識で申し訳ないですが、マイクロノーツに組み込まれる際に頭部だけ差し替えになったようで、確かに色は黒くてもデザイン自体はジーグそのものですね。

【アップ】その差し替え頭部はダースベイダーを思わせる黒いバケツ頭とスリットマスク。バイオトロンはちょっと時代の違いを感じましたが、カーザは令和の現代でも色褪せないレトロカッコ良さがあります。

【可動】各関節が動くようにできているのですが、実はその構造はOリングタイプ。中に輪ゴムが入っていて腰や脚部の可動を実現するG.I.ジョーなんかで使われた技術です(というかこのフィギュアたぶんG.I.ジョーオマージュ入ってますね)。これは動かす分には問題ありませんが、好きな角度でピタッと止めるのが苦手なんですよね。

バイオトロンと比べて各関節が自然な作りになっており、こちらの方が動かしやすいです。

背中のドリル?にTFのエフェクトを付けてみました。

ちなみにバイオトロンとカーザではバックパックに互換性があり、取り替えることができます。

付属品は特にありませんが、3.75インチなので同サイズのフィギュアからいろいろと武器を借りられます。

バイオトロンvsバロンカーザ!!


わるいやつはやっつけろ!!

ハズブロユニバース悪の同盟!

え…?何か用?

リ・アクションからバロンカーザでした。レトロ感を狙ったフィギュアで好き嫌いもあるかと思いますが、サイズが手頃なのが何よりも良いところ。もちろんバイオトロンとセットでゲットしたいところですね。というわけで皆様からのご感想やレビューなんかもお待ちしておりまーす。
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