トランスフォーマースタジオシリーズ【TS-21ホイルジャック(キュー)】レビュー | 旧版と比較 | ヒロイックとは正反対のおじいちゃんTF

TFムービー系
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新学期であたふたしていたら、気づけばもうTF5月組。残り少ないベイバースキャラクターの中から、キューことホイルジャックが登場です。

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はじめに…DOTMの強烈キャラ・キューがスタジオ化!

TRANSFORMERS STUDIO SERIES
TAKARATOMY / HASBRO
WHEELJACK(QUE)
2026
  • DOTMキューがスタジオシリーズで初リメイク
  • 実写カーロボならではのリアルなビークルモードと、劇中に近い造形が楽しめます
  • 当時品ではたくさんついていたアクセサリが少なくなってしまいました
  • 可動面は当時品よりも向上。総合的にはTSらしい丁寧な作りです
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商品を細かく見ていきましょう

【パッケージ】映画3作目「ダークサイドムーン(DOTM)」に登場したオートボットの発明家。戦闘は不得意なようで、何やら怪しげなガジェットを仲間たちに提供する役割を果たしていましたが、最期は哀れにもディセプティコンに捕らわれ、処刑されてしまいました。本名はおそらく「ホイルジャック」で、愛称が「キュー」。これは映画「007」シリーズでジェームズボンドに秘密兵器を提供する兵器開発部門のキャラクター「Q」にちなんだものと思われます。

【ロボットモード】ビークルの意匠を強く意識したデザインだったころのキャラクターなので、ガワパーツをボディ各所に適度に分散させた実写カーロボらしいスタイル。特に肩を挟むように配置されたフロントライト部分が特徴的ですよね。ただ、全体的に肉付きの良い手足をしているのがイメージと若干異なるでしょうか。

【アップ】キューと言えばなんといってもこの強烈な半分ガイコツのおじいちゃん顔。ホイルジャック→発明家→アインシュタインとかBTTFのドク…みたいな発想でしょうか。エッジが甘くて完全再現とまではいきませんが、頑張ってます。

そしてボディや裾をよく見ると、様々なガジェットが彫られているのがわかります。残念ながら分離はできませんが、キャラの雰囲気づくりには役立っていますね。

【可動】デザイン優先のためか干渉は多めで、腰ロールもありません。ただ、旧作はアクションが弱かったので進化はしています。まあもともとそんなに動くキャラではないですが。

【付属品】まずは手持ちのブラスター。

TFフィギュアの武器としては、銃口が四角い特殊な形状をしており、エフェクト等には未対応です。

そしてこちらは近接武器の「ナギナタスピア」。…とはいうものの、薙刀にもスピアにも見えないただの棒ですねこれ。

そぉ~れジジイの一撃じゃ~!!

スピアにブラスターを組み合わせることで、謎の二又の武器になります。

スピアは背中にマウントしておくことが可能。

劇中ではこんな風に常に背中に背負っていたので、それを再現したということになりますね。

【ビークルモード】メルセデスベンツE550に変形。ライセンス有り。ベンツは商品化が厳しいというウワサですが、キューみたいなイロモノだったりサウンドウェーブのようなヴィランでもOKが出たんですね。シンプルかつイカついセダンのシルエットです。

フロントの迫力はさすがライセンス付き。もっと色が付けばさらに迫力が出そうです。

テール部分も車名やエンブレムがちゃんと再現されております。

こんな車、走ってるの見るだけでビビりますよw

ナギナタスピアはボディ側面にマウント可能。無理矢理感は高め。

【変形】実写カーロボらしいちょっと複雑でステップ数の多い変形。ボディ側面をまるごと肩~バックパックとして背負っているというあまり類型のないパーツ配置で、新鮮な変形が楽しめます。脚部変形もクルっと回す珍しい感じ。

ワシだって若いころはビシビシ戦ったもんじゃわい!

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映画公開当時の旧版も確認。実はレアなアイテム【ダークサイドムーンDA-31オートボットキュー(AUTOBOT QUE)(2012)】

【ロボットモード】ついでにDOTM当時品も紹介しましょう。国内版は普通に販売されましたが、北米ではリリース予定がキャンセルされ幻のアイテムに。そのためTS版が発売された今でもわりと高値で取引されています。スタイルはTS版とは大きく異なるひょろっとしたシルエットで、若干スカスカしてるのが特徴。顔はそれなりに頑張っています。

【ビークルモード】ライセンス有りのメルセデスベンツE550に変形。フロントライトがクリアパーツなのが優れているポイント。

【付属品】メックテック武器は、エンジニアらしいツールボックス。

レバー操作で丸ノコが飛び出すギミックが付いています。

こちらはナギナタスピア。ちゃんと薙刀の形をしているのでわかりやすいですね。でも劇中に近いのは最新のTS版ということになります。ちなみにこのキューは下半身の動きがまるっきりダメで、ヒザがほとんど曲がらないという弱点があります。

さらにこれまたエンジニアらしく電動ドリルとインパクトドライバーのようなガジェットが2つ付属しています。発明家らしく付属品が多くてうれしいですね。なおいずれの付属品も懐かしいCジョイント付きで、ボディなどにはめておくことができます。

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【まとめ&おまけ】TS版に買い換えるべきか?

TSと当時品。並べると別キャラくらいシルエットの印象が異なる2体。どちらが雰囲気出ているかというのが重要なポイントですが、残念ながらどっちもどっちで、2つを足して割ったくらいがちょうどいいかもしれません。

ビークルは難しいですね。DA版は大きくてフロントライトのクリアパーツが良いし、分割線も少な目。ただしTS版くらいの分割線があった方がTFっぽくていいというのもひとつの考え方だったりします。

DOTM版は豊富なアクセサリが魅力ですが、普通の5ミリの手には対応していなくて、ツールボックスしか流用できません。そんなぁ…。

並べたら漫才の師匠に見えたのでなんとなく…。
結局はどっちも一長一短な関係で、レア物好きなら当時品、やっぱり可動は大事だよねという方なら断然TS版といったところかな。

ジジイをいじめちゃダメ絶対ー!!

▶︎スタジオシリーズのいろんなホイルジャックレビューはこちら

トランスフォーマースタジオシリーズ SS-133 ホイルジャック レビュー

トランスフォーマースタジオシリーズ SS-84ホイルジャック レビュー

▶︎TSシリーズ一覧はこちら

【ポータル】トランスフォーマースタジオシリーズ(TS)

TSホイルジャック(キュー)でした。

時代のイタズラで図らずもレアになってしまったキュー当時品。これが後追いには悩みのタネで、他のDOTMキャラと並べようにも並べられないという方もいたかと思います。そういう意味ではコレクションの空白を埋める待望のスタジオシリーズ化ということになりますね。
ロボットモードのイメージが劇中とズレてるかもしれませんが、変形の面白さとかビークルの美しさはさすが近年のTSといったところ。
なにはともあれキューが欲しいという方にはお勧め。そしてもちろん、現行のフォーマットでDOTMキャラを並べるなら必須ですよ!

というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。

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