久々にMOTUマスターバースからリベレーション・トリクロップスを紹介します。こちらはマスターバースの中でも箱が大きくて付属品も多いデラックスフィギュアとしてリリース。劇中でもそうだったように、コスチュームが2種類付属しているんですね。それでは早速見てみましょう。
MASTERS OF THE UNIVERSE MASTERVERSE- MATTEL
かつての大ヒットフィギュアシリーズであるマスターズオブユニバース(MOTU)のリブートシリーズのひとつ。メインライン(現在は「MOTUオリジン」)より頭身を高くし、サイズも7インチにアップした上位ラインとしての位置づけ。Netflixアニメ「MOTU黙示録(リベレーション)」のキャラクターの商品化から始まっているが、広がり続けるMOTUの多様な世界からキャラクターをチョイスしていく模様。
・販売 | 2022年 |
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パッケージ。前面にはNetflixアニメのロゴ、裏面にはイラストとキャラクターの紹介文。「長年スケルターに仕えてきたトリクロップスは、奴が消え新しい目的を得た。肉体の弱さと機械の強さを説くテクロノロジーカルトのリーダーとして信者を増やしていくぞ!」みたいな感じですかね。付属品は替え頭部、替え手首、武器、別コスチューム。付属品が多くて箱も大きいデラックスクラスとなっております。
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フロント&リア。まずはデフォルトであるオリジナルトイそのままの姿。ディスク状になったバイザーから覗く一つ目と緑基調のアーマーが特徴です。
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バストアップ。バイザーにはメカニカルなディテールが。2002年アニメでは、中の本物の目とバイザーが配線で機械的につながっている様子が描かれていました。口元がすごくイケメンの雰囲気なのですがどうでしょうか。なお特徴である一つ目はオリジナルトイと比べるとやや小さめ。見た目優先のためかな?
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可動はシリーズ標準。相変わらず腰蓑が邪魔で、十分温めてから動かすことをお勧めします。
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付属の剣を手に。こちらもトリクロップスと言えばこの剣という伝統の形です。ついでに左右の写真で頭部のディスクを回してみました。四角・台形・丸の3種類の目を入れ替えることが可能。3つの一つ目なのでその名もトリクロップス。媒体によって設定は違いますが、それぞれ遠視、暗視、透視の能力を持ち、さらにビームを放つことができます。ただリアル頭身で頭も小さくなったため、あまり違いがわからない地味なギミックになってしまいましたね。
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わかりづらいかもしれませんが、手の甲にもメカニカルな意匠が。最新作「黙示録(リベレーション)」では、彼のこのサイバーな部分がクローズアップされることとなりました。
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お着替えターイム!頭と緑のアーマーを取り外したら、下着のローブを着せて、上半身のアーマーと別頭部を付けて完成です。サイズといい布製の服といい完全に女の子の着せ替え人形をいじってる感覚で、頭が麻痺してきますw
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そしてこちらがトリクロップスのアナザーコスチューム。「黙示録」劇中、魔法が消えたエターニアでマシーンの素晴らしさに目覚めた彼が、マザーボードという巨大な機械を崇めるカルト教団の教祖となった姿です。トリクロップスは信者を集めて生身の肉体を半機械化する儀式を行なっていました(実は魔法のアイテムを使っているんですが)。この辺はMOTUだからこそできるなかなか面白い設定です。
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バストアップ。筋肉神官といったいでたちですね。マッシブさがより際立っています。また、こちらの頭部のバイザーも回すことができます。マルサンカクシカクのマークがお茶目。
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もともとスケルターに忠実で有能な剣士ですが、スケルターが死んだ(と思われた)後にマザーボード教に目覚めました。
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わかりにくいかもですが、頭部を回転させてます。ちなみに登場媒体によって三方向見える場合と、正面の目しか機能しない場合とがあるようです。
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手元にあった適当な神々しい方にマザーボード役をやっていただきました。意外といいかも…。
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マザーボードにつかまるティーラ!!ちなみにマザーボードはただのオブジェだと思っていたら、アニメのエピローグで突然変形し、スケルターのサイボーグ化を始めました。そして「エビルホード」という別の悪の軍団を匂わせて次のシーズンへ続く…。この辺は正直よくわからなかったですね。
以下アメトイゆる4コマ始まりまーす。
「1549(いごよく)ひろまる…」
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THE END
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というわけでリベレーション・トリクロップスの紹介でした。頭身が高くなった上にバイザーも小さ目になってしまったので、肝心の目玉回転ギミックがいまいちになってしまっていますが、そのかわりのお着替えギミックがなかなか遊べて、コスチュームそれぞれに魅力があります。新たな魅力的なキャラ付けをされたトリクロップス。国内外ショップやebayなどで探してみて下さい。
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