ハズブロのトランスフォーマースタジオシリーズ・スラストの日本流通版(タカラトミー)が届きました。実写映画「バンブルビー」の冒頭、サイバトロン星のシーンに登場したシーカーズ(スタースクリーム型のジェット機TFの総称)の一人です。同型のジェットがピュンピュン飛んでいたのでスラスト自身が登場していたのかどうかは微妙なのですが、まあシーカーズなんてそんなもんですからねw。トイの方はやはりスタースクリームのリデコで、グリーン基調で登場です。
TRANSFORMERS STUDIO SERIES – HASBRO
ハズブロのトランスフォーマー実写映画のトイライン。2018年から展開。映画『バンブルビー』公開に合わせてこれまでのラインを仕切り直しし、歴代のキャラクターをより劇中に近い形・スケール感の新規設計でリリースしていく形となった。主に映画1作目から3作目(『ダークサイドムーン』)、および『バンブルビー』の登場キャラクターからチョイスされている。
・販売日 | 2021年8月 |
パッケージ。「サイバトロン星でのシーンに登場する」と書いてあるので、登場してるんでしょう。サイズはやや大きめとなるボイジャークラス。
ビークルでフロント&リア。初代アニメ冒頭に登場する三角SFジェットを実写風に解釈した感じ。一見普通のSFジェット機に見えるのですが、下部にパーツが大きく飛び出ているのがなかなか攻めたデザインです。最初見たときは違和感があったのですが、実際手に取ってみると、ほどほどの異形感がいいですね。
ロボットモードでフロント&リア。スラストといえば小豆色、緑ならアシッドストームなのですが、あえてはずしてきた感じでしょうか。緑は緑でも、鮮やかな黄緑色をチョイスしたところもニクイですね。まあ自分はこの色に魅かれて買ってしまったのですがw
武器を持たせると手を覆うような形になります。腕がそのまま武器にトランスフォームしたような雰囲気でしょうか。実写トイでは時々ある仕様ですね。
翼についているビームを手に持たせて。撃つべし!
G1でスラストといえば後期参戦組で、頭が三角の通称?トンガリーズの一人。三角頭をこういうフード的な解釈で表現するとは・・・そういうの好きです。
誰もが最初はリデコだと思った、同じスタジオシリーズのブリッツウイングと。同じようなデザインだというだけで、トイとしては完全に別物です。
緑でスラストといえば、アルマダ(マイクロン伝説)のこの人。もしかしてこっちも意識しての緑色なのかな・・・?
ついでにジェットなスラストの皆様。左は変形!ヘンケイ!のG1スラスト、手前はビーストウォーズⅡのスラストです。みんな個性的なチームですね。
緑のSFジェットを見て、これがやってみたかったのです。WFC/FOCのシーカーズと。アシッドストームの代わりにならないかな~と思ったのですが・・・なんか大きさもデザインも違うなぁ・・・
ロボットモードでも。WFC/FOCシーカーズは、手頃なサイズといいビークルのかっこよさといい、ゲームの面白さも相まってお気に入り。もっと色んな色が欲しかった。今回のスラストはデカい怪力自慢の仲間・・・に見えなくもない?
以下4コマ劇場始まりま~す。
THE END
以上スラストのレビューでした。グリーンのシーカーズという一般的にはかなりマイナー枠のキャラですが、いつものメンバーに飽きた方にオススメしたいです。異形のSFジェットも、手に取るところっとしていて手になじみますよ。あとは、この型でどこまでマイナーキャラを掘り下げてくれるのでしょうかw
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