T-SPARK支援!今回は好調なスタートをきったリアライズモデルから、モルガの紹介です。
ZOIDS / REALIZE MODEL |
TAKARA TOMY |
MOLGA |
2025 |

【パッケージ】T-SPARK発足に合わせてスタートしたリアライズモデルは、「超可動」「組み立てやすさ」「コレクション性」を高め た1/100スケールのアクションプラキットシリーズ。
第5弾はある意味ゾイドの顔とも言える存在モルガ!帝国側の量産型ゾイドで、その重装甲を生かした突撃強襲作戦や体当たり攻撃を得意とします。今回はガイロスカラーということで90年代の第2期バージョンとなります。

説明書はフルカラーで、キャラ解説なんかも入っています。

前回のヘルキャットよりさらに小型のモルガ。パーツ数も1番少ないかな?
・・・

パチ組み完了!難易度はそれほどでもなく、のんびり作って1時間くらい。今までの動物型は頭部・胴体・前足…みたいに作っていって最後に組み立てましたが、これはひとつのボディをだんだん拡張していくような工程になっています。なおトルーパーは3.75インチなので大きさもなんとなく伝わりますでしょうか。


【フロント&リア】ゾイドがここまでメジャーコンテンツたりえた理由のひとつに、脊椎動物だけでなく昆虫型のインパクトがあったからだと個人的に思います。中でもモルガはその特異なデザインから印象に残りやすく、リアライズモデルでも早々にラインナップされたのも納得。そのデザインのイメージソースにはモスラがあるみたいですね。

【アップ】硬い装甲に覆われた頭部。中には汎用コクピットが隠れています。ゲート跡が目立つのはご了承ください。

ボディは数ヶ所引き伸ばすことができ、ウネウネと左右に振ることが可能。

メカだから平気ですが、もしナマモノ系だったらゾッとする可動ですねw

モルガの特徴的なタイヤ。キツめのボールジョイントでつながっているので、回るには回りますがコロ走行には向いていません。そのかわり上下にずらしたり角度を付けたりできます。


頭部のアーマーを開けて、コクピットを分離可能。中にパイロットを乗せることができます。すごく小さいので、紛失防止のために乗せっぱなしがオススメです。


ボディ後部の装甲をずらすと、中から2連装地対空ミサイルが。引き出して構えます。

お腹の下のパネルをはずすと3ミリ穴が。ヘルキャットに付属していたスタンドなどを使ってディスプレイできます。このパネルは普段は見えない場所なのではずしっぱなしでもいいかも。

ドラゴンっぽいポーズとかw

ヘルキャットと。小サイズの機体が出てきたことで世界観がまた広がりました。

キャー!イモムシー!!

キャーッ!!

キャーッ!!

リアライズモデルモルガでした。ゾイド以外ではなかなかお目にかかれないイモムシメカ!気持ち悪いくらい動いてくれるので、虫愛ずる方には特にオススメ…?というわけで皆様からのご感想やレビューなんかもお待ちしておりまーす。
みんなのアメトイレビュー
レビューお疲れ様です
言われてみれば確かに芋虫型メカは他には見ないですよね…(ゾイドがメカものの原点なので基準がズレてる人)
カブトムシやサソリとかはトランスフォーマーにもモチーフキャラはいますが、カタツムリやらヤドカリやらもモチーフになってるのはゾイドくらいですかねw
ちなみに実は成虫体モルガも設定自体はあったりします…まともに公式で描写されたことは(覚えてる限りでは)一度くらいしかありませんし、それを拝めたweb漫画も公開終了してしまっているので現時点で見るのは難しそうですが
ただのイモムシじゃなくタイヤを2つ付けたというのが素晴らしい仕事だったよなと勝手に思ってますw
そして成虫モルガもあるんですね。いつか日の目を見るといいですねー