さて今回もTF4月組から、アニメ映画「THE MOVIE」に取材したいわゆる86シリーズのサウンドウェーブの登場です。ディセプティコンミニカセット(カセットロン)もこれでだいたいそろったので、あらためて集め方をまとめてみました。
なおTF4月組からは新学期ということで記事の雰囲気かえてます。飽きたらやめますw
はじめに…人気キャラサウンドウェーブが、アニメ全振り仕様で登場!

| TRANSFORMERS STUDIO SERIES |
| TAKARATOMY / HASBRO |
| NEMESIS PRIME |
| 2026 |
- TFを代表する人気キャラサウンドウェーブが、アニメ仕様の86シリーズに登場
- 本体はほぼ文句無しの安心安定の出来
- カセットロンが3つも付いていて、すぐにイジェクト遊びができる
- …そうなると、他のカセットロンたちも欲しくなりますよね。今から集めるには何を買えばいい?
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【パッケージ】86年G1TF人気絶頂期に公開されたアニメ映画「THE MOVIE」に取材したスタジオ86シリーズに、ついにサウンドウェーブが登場。カセットレコーダーに変形する音波はここ5年ほどで3体リリースされてきましたが、アニメ系ではついに決定版といえそうなアイテムとなりました。さらにミニカセット(カセットロン)のレーザービーク、バズソー、ラヴィッジとセットになっていて、近年には珍しい至れり尽くせりなセットとなっております。


【ロボットモード】きました!シンプルな箱ロボシルエットが絶妙なプロポーションで立体化されており、まさにサウンドウェーブそのもの!強いて言えばこれまでのアイテムと比べ成形色がチープですが、それはアニメ寄りの86シリーズに求めることじゃないですよね。

【アップ】頭部造形も完璧だし、余計なモールドが無かったり質感がマットだったりで徹底的にアニメ再現にリソースが割かれています。わりと定番だった目の集光も今回は無し。

【可動】文字通りの箱ロボなのでアクションを仕込む難度は高そう。太ももは水平より上には上がりません。上半身はまあまあ。

一般販売系サウンドウェーブとしては初めて手が開閉ができるタイプ。また、指の形状は「イジェークト」ができつつ普段も違和感が無いように、人差し指が少しだけ上がっています。

ヒジは二重関節に。もちろん「イジェークト」のためと思われます。

ちなみにサウンドウェーブの脚部の特徴であるヒザのでっぱりですが、今回はオルトモードでツライチにするため引っ込めることができるようになりました。ところがここが特にストッパーも無く、遊んでいるうちについつい触ってしまう場所で、いつの間にか引っ込んでた…ということもしばしば。ダサい写真になってしまわないよう注意しましょうw


【付属品】イツモノ手持ち武器、コンカッションブラスターが付属。銃身を伸ばして使います。

右肩のショルダーキャノンは、サウンドウェーブのシルエットにとって重要なので最初から付けてました。手に持たせることもできます。

2つの武器の形状は電池になっており、使わない時は背中にマウントしておけます。

そしてもちろん、左肩のスイッチを押すと胸のパネルがパカっと開きます。カセットロンを入れておけば、イジェークト遊びができるわけですね。


【オルトモード】カセットレコーダーに変形。サウンドウェーブをサウンドウェーブたらしめる名モチーフですよね。何度目かのリメイクを経て、今回は特に前から見た時の完成度が完璧に。裏面のツライチ感もかなりアップしております。

カセットが入るスロットはクリアパーツ。ところでこのフタについているディセプティコンエンブレムが、真ん中からやや向かって左にズレているのがおわかりでしょうか。どうやら国内版の多くの個体に出ている不具合らしく、僕も店頭で3つほど確認しましたが全てズレていました。

今回のTS版で進化した背面の構造。電池に見立てられた2つの武器が、ちゃんと機器の中に収まっています。WFC版では露出していた部分。細かいこだわりですね。

【変形】WFC版をもとにブラッシュアップした変形。進化しているのに工程自体は簡単で、パーツ同士もカッチリ合います。ジェネ系サウンドウェーブのひとつの到達点と言えるでしょう。

レガシー版と比較。ただアニメ風にリデコされただけでなく、体型まで大幅に見直されていることがわかります。ただレガシー版が悪いということもなく、渋いカラーや情報量の多いディテールは捨てがたいものがあります。


カセットレコーダーもひとまわり大きくなっています。先述したヒザのでっぱり収納により側面がツライチになっているのと、背面の武器の露出方法が特に目を引きますね。
カセットロンたちとその連動遊びについて




【レーザービーク】和名コンドル。サウンドウェーブの相棒といえばまずはコイツです。今回は86版ということでアニメ寄りの完全新規造形。WFC版に比べ雰囲気はヌルい感じになりました。


背中に付いているユニットは後付けの別パーツ。カセットロンリメイクでは、初期は余剰無しが主流でしたが、最近は割り切って無理せず別パーツ化が多くなっています。




【バズソー】レーザービークのリカラーで、劇中ではそれほど目立ちませんが知名度はそれなり。いつもだとレーザービークと比べて入手方法が限られるような商品化が多いのですが、今回は嬉しいことにセットにしてくれました。手っ取り早くてこれはいい!


背中のユニットが後付けなのも同じ。ちなみにファイヤーエフェクトは一応付けられますが、想定されているかどうかは微妙なところ。




【ラヴィッジ】和名ジャガー。レーザービークと並ぶ有能なカセットロン。やはり完全新規造形で、アニメを意識したカートゥーンデザインが目を引きます。ミサイルが付いているシッポのところが後付けの別パーツ。

頭部は左右2つに割れているのをくっつけて形成。なので前から見るとボリュームがあります。


四肢は意外と動かず、その代わりに腰を曲げられるのでそれを使ってポーズをつけられます。なんか可愛いですねw


レーザービークとバズソーをジェネ系と比較。ジェネ系レーザービークはこのサイズでの傑作と言って良い出来で、まさに脳内イメージそのままの姿。今回のTS版がちょっと物足りないくらいです。

ラヴィッジも比較。こちらはだいぶプロポーションが改善した感じ。 TSは動物としての存在感がアップしました。

サウンドウェーブの胸部にレーザービークをセット!ディセプティコンエンブレムがズレているのがおわかりでしょうか。


ラヴィッジ、イジェークト!!


ギゴガゴギ…「キキーッ!!」


バズソーとラヴィッジをセットするとこんな感じ。



ついでにいずれも86版のランブル、フレンジー、ラットバットを入れてみました。

オルトモードでももちろんカセットを入れられます。


レーザービーク、イジェークト!!


ギゴガゴギ…「キキーッ!!」


バズソー、ラヴィッジもセット。

なおレーザービーク・バズソーのユニットやラヴィッジのシッポパーツは、使わない時は5ミリペグでサウンドウェーブに持たせたり背中にマウントしておいたりが可能です。

スタジオシリーズ86版のカセットロンたちが綺麗に揃いました。いつもだと焦らされてあと一個が!というパターンが多いですが、今回はあっさり揃っちゃいました。どうしたハズブロw
かなり複雑なカセットロンの集め方をおさらい
サウンドウェーブに欠かせないカセットロンの仲間たちですが、これまで付属だったりセットだったり単品だったり様々に分散してリリースされてきました。さらにいわゆるジェネレーションズ系と86(アニメ)系の2つに枝分かれし、初心者泣かせな状況になってしまっています。というわけで、ここでコンプリート方法を整理したいと思います。
なお枝分かれした2つのラインとは…
- ジェネレーションズ系→当時のオモチャを中心にアニメ、イラストなど様々な媒体のイメージを統合したデザインの、TFにおける王道ライン
- 86(アニメ)系→主に初期アニメ(特にザ・ムービー)における雰囲気の再現を重視した、最近ハズブロが力を入れているライン
またここで言うカセットロンは、以下のメインメンバー6体とします。
- レーザービーク(コンドル)
- バズソー
- ラヴィッジ(ジャガー)
- フレンジー
- ランブル
- ラットバット
なおもうひとつ事前に必要な予備知識として、フレンジーとランブルの問題があります。同じ型の色違いであるフレンジーとランブルは、TF黎明期の情報伝達のゴタゴタが原因で媒体によって名前が入れ替わっており、青い方がフレンジーだったり赤い方がフレンジーだったり、ファンにとってもネタにされるくらいの現象でいまだに「正解」がありません。このおおらかさというか適当さがTFらしいところなんですが、ビギナー泣かせであることは間違いありませんw

まずはサウンドウェーブ付属カセットロンをおさらいしましょう。カセットレコーダーになるリメイク音波は4種類。写真は左から
- 2020年WFC版→レーザービーク、ラヴィッジ(ジェネ系)
- 2025年レガシー版→バズソー、ラヴィッジ、ランブル(ジェネ系)
- 2026年 TS版→レーザービーク、バズソー、ラヴィッジ(86系)
そしてもうひとつが国内限定で出たDramatic Capture「ネメシスブリッジ」。レーザービーク(ジェネ系)が付属しています。


TS音波に3つも付属しているおかげで、86系コンプリートへの道はわりと開かれています(それでも今からだと大変ですが…)。コンプリートする方法は以下のとおり、商品としては4つ購入すれば完了です。
| SS-102 ランブル(ブルー) | (青い)ランブル | ![]() | ||
| SS-115 フレンジー(レッド) | (赤い)フレンジー | ![]() | ||
| TS-EX パーセプター &ラットバット&ラムホーン | ラットバット | ![]() | ||
| TS-18 サウンドウェーブ | レーザービーク バズソー ラヴィッジ | ![]() | ![]() | ![]() |
さて、アニメの見たまんまの86系も良いのですが、TFを集めるのならやっぱりジェネ系がいい!という方も多いでしょう。ジェネ系でカセットロンをそろえる道はなかなか大変ですよ。
| 【シージ】 SG-41 ランブル&ラットバット | ランブル(赤) ラットバット | ![]() | ![]() | A | |
| 【レガシーユナイテッド】 TL-84 サウンドウェーブセット | バズソー ラヴィッジ ランブル(青) | ![]() | ![]() | ![]() | A |
| 【WFCトリロジー】 WFC-14 サウンドウェーブ | レーザービーク ラヴィッジ | ![]() | ![]() | B | |
| 【Dramatic Caputure Series】 ネメシスブリッジ | レーザービーク | ![]() | B | ||
| 【アースライズ】 サウンドウェーブスパイパトロール 3rdユニット ※国内未導入 | フレンジー(青) | ![]() | C |
まずAの2商品は必須。次にレーザービークはBのうちどちらかが必須で、ここでサウンドウェーブがダブります(WFC版だとラヴィッジもダブります)。これでキャラとしては6種類そろうのですが、ランブルとフレンジーの型が異なるという現象が。2体の型をそろえたいならCのセットが必要となります(限定品な上に国内未導入…)。あるいは赤ロボだけ86系のSS-116フレンジー(レッド)にしちゃうという手も。いずれにせよ難易度は高めです。


最後におまけでもうひとつ、シージの「SG-16レーザービーク&ラヴィッジ」というアイテムもありますが、こちらはサイバトロン星での姿をモチーフにした変わり種。余裕があれば同じくサイバトロンバージョン「SG-24サウンドウェーブ」と一緒にどうぞ。
トランスフォーマーシージ SG-24サウンドウェーブ & WFC-S63サウンドブラスター レビュー
まとめ

何はともあれ、このアイテムを起点にカセットロン部隊収集、さらにディセプティコン軍団へとどんどん広げていくことができます。そういう意味では危険なヤツですね。

キミはどれでイジェクトする?
▶︎TSシリーズ一覧はこちら

TSサウンドウェーブでした。
- アニメ風サウンドウェーブとしては文句無しのほぼ完璧な出来
- カセットロンが3体も付いてすぐに遊べる!
- イジェクトギミック以外はシンプルなキャラで、単体だと物足りなさも
- 残りのカセットロンも是非頑張って集めていきましょう!
というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。
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