トランスフォーマーレガシーエヴォリューション TL-39 クラッシュバー レビュー

TFジェネレーションズ系
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さて今回はトランスフォーマーレガシー第2シーズン「エヴォリューション」から、クラッシュバーを紹介します。今年の組み替え枠は惑星ジャンキオンの愉快な仲間たち。スクラップフックに続き新キャラ2体目です。早速見ていくことにしましょう。

TRANSFORMERS LEGACY EVOLUTION
TAKARATOMY / HASBRO
CRASHBAR
2023

【パッケージ】新商品のアイスキャンデーではありません。クラッシュバーは今回初登場のオリジナルTF。ガラクタ惑星で暮らすジャンキオンたちが、体のパーツがバラバラになるウェポナイザーの流れをくむアイテムとしてレガシーエヴォリューションに登場です。小型のバイクになりますが、速すぎてよく物にぶつかるヤツなんだそうです。

【ロボットモード】ジャンキオンらしく淡いオレンジやブラウンを基調としたカラーリング。デザインはシンプルながらもトゲトゲやパイプが飛び出た無骨な感じになっています。

【アップ】またTF界に新たなオッサンが…。クラッシュバーはバイキングを思わせるちょっとレトロな頭部デザイン。胸部のガラクタ感もいい感じ。

【可動】ギミックキャラですが可動もぬかりありません。ヒジは変形の都合もあって180度曲がるタイプです。なおヒザを曲げる時にはふくらはぎのタイヤが邪魔になりますが、後ろに逃してやることで曲げられるようになります。

【付属品】2丁の大きめのキャノン砲が付属。グラビティキャノンだそうです。重力波を出すんでしょうか。

デラックスクラスのクラッシュバー。なかなか小気味良く動いてくれます。

銃口は5ミリなので、ファイヤーエフェクトにももちん対応。

ジャンキオンは身体中に5ミリジョイントが散りばめられており、拡張性高し。こちらはキャノンを前腕部に付けてみました。

このように肩に付けて火力アップも図れます。

背中についていたエグゾーストパイプも実は5ミリで後付け。それを肩に持ってきて、キャノンは背中に付けてみました。

パイプを腕につければトンファー風に。とこんな感じで、ジャンキオンはかなりアクセサリの自由度が高いです。

これはなぜか説明書には載っていないギミック。ふくらはぎのタイヤのうち、リアタイヤになる方ははずすことができます。

腕などにシールドっぽく付けて、ギア連動の3本の刃を出すことができます。アニメイテッドプロールと似たようなギミックですね。

「これでも食らいやがれェッ!!」

【ビークルモード】バイクに変形。フロント部はレックガーのバイクと似たようなデザインですが、全体としてはマフラーが大きく突き出たズッシリしたビッグバイク風です。

トゲトゲやファイヤーパターンなど、マッドマックスな世紀末風味満載です。なおスタンドはありませんが、サイドにボリュームがあるので倒れることはありません。

マフラー部はもともとグラビティキャノンなので5ミリジョイント付き。アフターバーナーがよく似合います。

サイズはこんな感じ。3.75のベーシックフィギュアにちょうどいいかな?

【変形】難しくないのに大胆で面白い動きで干渉もない優秀な変形。ただウェポナイザーギミックの副作用で変形中に手足がすっぽ抜けちゃうことがあるのはご愛嬌。

ロボからの変形手順の最初で「がんばるぞい」状態に。TFではたまにありますね。オッサンのがんばるぞいが楽しめるのはTFだけw!

ジャンキオンのウェポナイザーギミック!手足が5ミリジョイントでつながっており、バラバラにすることができます。なお説明書では頭もはずせとなっていますが、普通のボールジョイントなのではずしずらいし、はずす意味もあまり無いような気がします。

こちらは説明書にもある作例。同じジャンキオンのスクラップフックとごちゃ混ぜです。なるほど、スクラップ感が増してカッコいいかも。

クラッシュバーのビークルを中心にくっつけてみました。ジャンキオン同士は親和性も高くて適当にやってもいい感じになります。

ロボットモードでも。ジャンキオンは他のキャラを装飾するよりお互いパーツ交換して組み替え遊びをするのが楽しいかもしれません。

これは普通にクラッシュバーに乗るスクラップフック。当然ながらベストマッチ!!

トランスフォーマーレガシーエヴォリューションからクラッシュバーでした。ちょうど良い触り心地のデラックスクラスで、動きも変形も小気味良し。オッサンに抵抗がなければなかなか良いアイテムですよ。というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。

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