G.I.ジョー クラシファイドシリーズ #35 ストームシャドー レビュー

G.I.ジョー
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 久しぶりにクラシファイドシリーズから紹介します。人気キャラなだけにシリーズ3回目の商品化となったストームシャドー。3回目にしてようやくノーマルな感じで登場です。本格的に集めているわけではないので相変わらず買おうかどうしようか行ったり来たりした末に買ったヤツなんですが、果たしてその甲斐はあったのでしょうか?

G.I.JOE CLASSIFIED SERIES-HASBRO
 ハズブロ社が2020年に満を辞して立ち上げたG.I.ジョーの可動重視6インチライン。往年の人気キャラクターをリリースしていくほか、映画「スネークアイズ」の商品も同じラインの中で展開されている。

・販売日2022年
・英名G.I. Joe Classified series Storm Shadow

【パッケージ】この頃はまだたっぷりプラが使われているボックスパッケージ。裏面の主要キャラクター勢ぞろいのイラストがたまりません。全部欲しくなってくるー!
 ストームシャドーの本名は嵐影富三郎。数十代にもわたる暗殺者集団(要するに忍者)の系譜「アラシカゲ」の党首です。スネークアイズとは共に修行をし袂を分けたライバルで、所属は変わったこともありますが基本はコブラ。「リアルアメリカンヒーロー」シリーズでは最も有名なキャラクターの1人ですね。

【フロント&リア】キター!これですよこれ。ストームシャドーのコスチュームにはいくつかバージョンがありますが、この肩出しバージョンが抜群にかっこいいことに最近気づきました。基本的には白装束のシンプル忍者なんですが、スネークアイズとの対比で正義が黒、悪が白というひねりがいいですよね。

【アップ】忍者なんですが頭巾じゃなくてマスクをかぶっており、さらにフードを下ろしています。肩や腰のベルトも含め、現代的な要素のミックスのさせ方が毎度のことながらうまい。ちなみにベルトにくっついている手裏剣はベルトと一体成型なのではずせません。

【可動】ヒーロー着地。干渉するパーツが無いためバッチリ決まります。ハズブロのマーベルレジェンド等のノウハウが詰まった安価で良く動く素体となっております。

 とりあえず素手で適当なアクションなど…。

 しゅたたたたたた…!!映画は「スネークアイズ」のストームシャドーも悪くはなかったですが、やっぱりイ・ビョンホンが最高にかっこ良かったですね。日本人だと誰が似合うかな…?

【付属品】アクセサリ類一つ目は長さの違う2本の刀。ストームシャドーは基本的に二刀流の人です。

「スネークアイズ!覚悟しろ!!」

 ニンジャとか接近戦系はまさにアクションフィギュアの醍醐味が味わえるから好きです。

 頭にかぶった状態のフードが付属。頭を取り外してから付けます。マスクの上にフードってアメリカン忍者ならではの表現ですね。

 背中に取り付ける矢筒と刀2本分の鞘も付属。一体成型になっているので一緒に背負うことになります。

 鞘に刀を収めることができるのはもちろん、矢筒のジョイントに弓をセットすることも可能。また、矢が1本アクセサリとして付属しているのですが、それも矢筒の穴に刺しておくことができます。つまり付属する武器を全て背中にまとめてしまえるんですね。いつものことですがこういうギミックの説明は製品には一切なく、自分で発見するのが楽しみのひとつになっています。

弓矢を構えるストームシャドー!

「てやぁーッ!!」

「ブヒー!」

「さーて今日はシシ鍋だ」

「うぉーッ!!」
突然スネークアイズが乱入!

「おっと!!」がきーん!!

「不意打ちとは卑怯だぞスネーク!!」

「ぐおぁッ!?」

「なんの!!」バキィッ!!

「…腹が減ったんなら最初から言えよ」
「…面目ない…」

 G.I.ジョークラシファイドシリーズからストームシャドーでした。なんかため息が出るほどカッコいいんですけどどうしてくれるんですかw。6インチジョーについては気になったものだけピックアップしているのですが、それだけでも十分楽しい!今後もこんな感じでちょこちょこ紹介していきますのでよろしくお願いします(たぶんニンジャが多くなると思う…)。というわけで皆様からのご感想やレビューなんかもお待ちしておりま~す。

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