トランスフォーマースタジオシリーズ SS-110アイアンハイド & SS-99ラチェット レビュー

スタジオシリーズ
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さて今回はトランスフォーマースタジオシリーズの86シリーズから、コアクラスアイアンハイドを紹介します。人気キャラなのはわかりますが、いまいち基準がわからないコアクラスでの選抜。ついでに同型のラチェットも春に購入以来積んであったので開封しちゃいます。というわけで早速見ていくことにしましょう。

TRANSFORMERS STUDIO SERIES
TAKARATOMY / HASBRO
IRONHIDE / RATCHET
2023

【アイアンハイド】オートボットの血気盛んな戦闘員。G1アニメでは副官的なポジションでよく司令官たちと行動を共にしていました。SS版は『ザ・ムービー』に取材したアイテムですが、映画では残念ながら冒頭で戦死。それでも人気キャラ故かボイジャークラスに続き2体目のリリースとなりました。

【ロボットモード】小サイズのコアクラスなので若干デザインが省略されていますが、肉抜きも目立たず良い雰囲気。

【ラチェット】オートボットの名軍医。アイアンハイドが出るということはラチェットも当然出ます。ちなみにSS86コアクラスについてはこちらが先行して発売されました。映画『ザ・ムービー』ではやはり冒頭で戦死してしまいます。

【ロボットモード】救急車に変形するラチェットは白基調のカラーリングが特徴。頭部とパンツがアイアンハイドとは異なります。なお近年は赤十字マークを玩具に使用するのは難しく、ラチェットの肩の赤十字もアレンジが加えられています。

【アップ】サイズは小さくてもそれぞれの特徴をよくとらえた頭部。胸部のフロントガラスは塗装での再現です。

【可動】腰も回りますし、とりあえず必要な可動はそろっています。デザイン上足首が無いので立たせずらかったりします。シージ以降の足首可動ってやっぱり偉大なんだなぁ。

2体並べて。とりあえず幹部4人がいれば様になるディセプティコンと比べ、オートボットは人気が分散していてキャラ選抜が難しいですよね。オプ・ビーの次にこの2体というのはまあ妥当でしょうか。

【付属品】ブラスターが2つずつ付属。小さめのピストルのようなタイプで、紛失に注意しましょう。

ファイヤーエフェクト対応。

ラチェットの場合はリペアガンにでも見立てましょうかね。

ここで可動の補足です。ヒザは90度までいかないくらいしか動かないんですが、パンツ部がシンプルなので足の付け根は可動範囲が広いんです。

肩を後ろにそらすことができます。胸を張ったようなポーズが取れて効果的。

【ビークルモード】G1を彷彿とさせるワンボックスカーに変形。ヒンジが目立ってガタガタしているのと、パーツの合いがいまいちです。

ブラスターはボディ側面にマウント可能。

顔のアップ。80年代っぽい良い顔です。

【変形】(G1トイは全く異なる姿だったため)かつては難しいんじゃないかと思われていたアイアンハイド型のロボ↔︎ビークルの変形ですが、すっかりノウハウが蓄積されて普通に変形します。パーツ配置もシージ、アースライズ、SS等を踏襲したもの。

「このぉぉぉぉ!!」

「遠近法ー!?」

「でりゃぁぁぁ!!」

「遠近法ー!?」

コアクラスアイアンハイド&ラチェットでした。SSブランドでのリリースですが、ジェネレーション系で続いている主要キャラコアクラス化の一環なのは明らかですね。もちろん全部そろえて遊びましょう!というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。

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