トランスフォーマースタジオシリーズ SS-123 モホーク レビュー

スタジオシリーズ
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さて今回はスタジオシリーズ・コアクラスからモホークの紹介です。「最後の騎士王」からの嬉しい初立体化キャラ。早速見ていくことにしましょう。

TRANSFORMERS STUDIO SERIES
TAKARATOMY / HASBRO
DECEPTICON MOHAWK
2024

【パッケージ】「The Last Knight (最後の騎士王)」に登場するディセプティコン。TRFに捕まっていましたが、メガトロンの交渉により釈放され、ディセプティコンチームに加入。この場面はまるっきり「スーサイドスクワッド」で、苦笑ものでしたが…。ちなみにその後は大した活躍も無くあっけなくバンブルビーに仕留められてしまいました。
なお映画公開当時は立体化されず、今回が待望の初商品化です。

【ロボットモード】細い針金のようなボディのモホーク。1作目のフレンジーからビースト覚醒のフリーザーまで、割と伝統的な実写TFデザインの系譜だったりします。小さいコアクラスな上に細いボディを少し肉付けして商品化しているため、劇中再現度はそんなに高くないかな。ボディカラーもギラギラのシルバーとはいかなかったようです。

【アップ】カメレオンのような頭部にモヒカンが特徴。「モホーク」というとネイティブアメリカンの部族の名称か、単にモヒカン刈りのことを指しますが、このキャラについては後者でしょうね。ボディのグリーンペイントも彼のパンクな性格を物語っています。

【可動】ボールジョイントが多用されているため、ある程度自由に動かせます。脚部はいわゆる鳥脚なのでポーズ決めが少し難しいかな。

口は開閉が可能。モホークのキャラに関わる部分だし、これは必須ですよね。

【付属品】ナイフが付属。どうやらナイフの使い手らしいのですが、劇中ではそんな描写はありませんでした。

クエ〜ッ!!

俺のナイフからは逃げられないぜ〜!

ナイフ使いのザコがよくやるやつw

同色でわかりづらいですが、ナイフは腰の後ろにマウントしておくことができます。

【ビークルモード】コンフェデレート社P51コンバットファイター似のバイクに変形。ロボモードは多少の妥協が見られましたが、こちらは完成度高し。綺麗に二輪車としてまとまっています。

いかにもアメリカンなイカつさがいいですね。スタンドはありません。

わかりづらいかもですが、車体下方にナイフをマウントしています。

劇中ではホログラムのライダーを乗せて走っていました。DOTMの時のヒューマンアライアンスベーシックのフィギュアがいい感じ!

バイクの時は毎回言ってますが、基本的にバイクTFにハズレ無し。小サイズながら大胆なパーツ移動が楽しめるほか、ジョイントによるガイドも各所にあり、カッチリ決まります。

そしてこれは説明書に無い隠しギミック!頭部がスポンと抜けてしまいます。

待ってくれ〜!
首は5ミリによるジョイント。

「ひでぇぜ!!」
この場面を再現するためのギミックなんですね。ビーが違うのは許してください。

相棒のニトロゼウスと。モホークは電柱にしがみついていた印象しかなくて…w

ここにきて騎士王ディセップが増えるとは思いませんでしたね。あとはオンスロートとドレッドボット!俄然期待が湧いてきました!!

SSモホークでした。当時品をSSで補完するという新しい方向性を示してくれたアイテム。後発商品だけに「このギミックを付けて欲しい」をきっちり押さえた良品です。今後も仲間が増えると嬉しいですね。というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。

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