トランスフォーマースタジオシリーズ SS-56 トップスピン レビュー

スタジオシリーズ
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過去良品を振り返るシリーズ。レッカーズ編第2回はトップスピンです。早速見ていくことにしましょう。

TRANSFORMERS STUDIO SERIES
TAKARATOMY / HASBRO
TOPSPIN
2020

【ロボットモード】ダークサイドムーン(DOTM)に登場したオートボットのならず者部隊「レッカーズ」の一員。劇中ではほとんどレッカーズ3人一緒に行動しており、特に大きな見せ場もなく「その他オートボット」みたいな扱いでした。
ちなみに映画5作目「最後の騎士王」にはトップスピンによく似たバレーボット(TFwikiより)というロボットが登場。なぜか頭部がレッドフッドなんですが、トップスピンとバレーボットは同一人物だという話もあります。なんなんでしょうね。
そんなトップスピンは両肩に大きく突き出した武器ユニット?が特徴。横幅にもボリュームたっぷりです。

【アップ】大きなゴーグルはサングラスのイメージ。長いアゴも含めて典型的なナスカーファンのファッションなんだとか。頭は角刈りなのかな?
そしてボディはダミーパーツを全面的に使用することで密度感たっぷりの造形が楽しめます。

【可動】造形は文句なしですが、可動面は近年のアイテムにしてはやや劣り、ヒザが90度まで曲がらないのが残念。

【付属品】まずはこちらクランプハンド。腕に取り付けます。DOTM当(TFwikiより)は最初からこのクランプが造形されていました。

ハサミは可動すればもっと面白かったかもしれませんね。

もう1種類はマシンガン。フニャフニャの軟質でできています。

マシンガンの先端は別売りのファイヤーエフェクト対応です。

クランプとマシンガンは組み合わせることも可能。

肩ユニットに付けてもカッコいいです。

【ビークルモード】シボレーインパラ(ナスカー仕様)に変形。さらに武装モリモリで属性多めです。グレーのマシンガン系はかなり柔らかめの軟質で、クセがつきやすくなってます。

ややパーツの合いが悪くて歪んでますが、クリアパーツも使われていてとってもクール!

4つのマシンガンはエフェクト対応。

クランプパーツはサイドに取り付け。

ナスカー仕様ということでプリントもバッチリ。元ネタのスポンサーはロウズ社です。

【変形】ご覧のとおりのガワ変形。ビークルとロボを両立させるにはやむを得ないでしょうか。

ナスカーをさらにゴテゴテに盛ろうなんていかにもアメリカンマッチョなコンセプトですよね。

レッカーズ索敵中…

俺たちに見つかったら最後だぜー!!

SSトップスピンでした。ロボ・ビークルが高レベルで両立された佳作。変形はその犠牲ということでしょうがないですかね。その分いじりやすいですし…。レッカーズは3体そろってナンボですので、是非一緒にどうぞ。というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。

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