10月組を紹介しきれないままに11月組に突入です。今回はスタジオシリーズからビースト覚醒ライノックス!完全新キャラのビースト戦士、ワクワクしますね。早速見ていくことにしましょう。
TRANSFORMERS STUDIO SERIES |
TAKARATOMY / HASBRO |
RHINOX |
2023 |
【パッケージ】『ビースト覚醒』で新登場したマクシマルの一員。その見た目のとおりパワーファイター枠ですが、残念ながら劇中ではセリフが無く、活躍も限られていました。映画がとっちらからないようにという判断なんでしょうね。それでもバトルシーンはもう少し長く見せてくれても良かったなぁ。
【ロボットモード】画面上はあまりはっきり映らないのでなんとも言えないのですが、雰囲気はかなり近いと思います。むしろこんな姿してたんだーというのが素直な感想。おしりのシッポがかわいいですw
【アップ】サイの体色に合わせてグレー基調の成形色。頭部の雰囲気も相まってなんだか仏像っぽさも感じます。
【可動】基本的な可動域は確保。襟が高いので頭部を回すのが少しやりづらいです。なお、個体差かもしれませんが胸アーマーや肩アーマーのポロリが多くてちょっと煩わしいかも。
腕部を大きく動かしたいときは肩アーマーを一旦避けてやると良し。
肩と胴の接続部をはずしてしまえばさらに可動域アップ。…というか腕を動かしていると勝手にはずれます。
パンツがフンドシスタイルなので脚部可動はとても優秀。こんなにハイキックもできちゃいます。
【付属品】手持ち武器としてトゲトゲ付きの痛そうなハンマーが付属。
どごーん!!
逆三角形のマッシブな体型にハンマーがよく似合います。
説明書にはありませんが、ハンマーは変形させて背中の5ミリ穴にマウントしておけます。
【ビーストモード】メカサイに変形。筋骨隆々なイカついサイで、見た目は大変良いです。ただ、実際はこの状態では見えないお腹のところがポッカリ空洞になっていたりしてちょっとビックリ。逆に言うと限られたパーツをうまく配置して外見を整えているということなんですけどね。
頭部。リアルなサイをベースにメカ成分を追加した無難といえば無難なデザイン。長いツノがカッコいいです。
口が開閉可能。リアルなサイを意識したおちょぼ口です。劇中で大口を開けて威嚇していたのが印象的だったので、これだけだとちょっと寂しい。
頭部を少し上に向けられるほか、四肢はある程度前後に動かすことができます。
ハンマーは背中にマウント。ミサイルランチャーにも見えますね。
【変形】単純にロボの手足がビーストの四肢になる変形なのですが、ボディ部のパーツ移動がなかなか大胆で初回は「おっ!」となります。ライノックスにしては珍しくサイの頭部が完全に胴体に収納されており、それを取り出すところも見どころ。
先月発売されたばかりのメインラインボイジャークラスライノックスと。何気にほとんど同じ意匠で構成されているのがわかると思います。ただ、パーツのボリューム感やメリハリなどによって圧倒的にSSの方が説得力がありますね。
ビーストモードでも。同じサイでもずいぶんと解釈が異なります。
ライノックスといえばガトリングガン!というわけでボイジャーから奪ってみました。SSのハンマーも新たな境地で好きですけど。
ついでに覚醒ウェポンのライノックスだー!
サイでも。もっとたくさん5ミリ穴が欲しい!
とりあえずビースト戦士ならやる獣人モード。
2023ベスト・サイはどちらの手に!?
SSチーターと。マクシマルの脇役2体コンビという感じでしたね。
「チーター!ライノックス!マクシマーイズ!!」
「ぬおォォォ!!」
「どりゃァァァァ!!」
「これでもォォ!!」
「くらうんだナ!!」
やっぱりSSブンドド楽しいっす…w
うろ覚え劇中再現。ぶっ飛ばされるホイルジャック。
その2。戦場を駆け抜けるライノックス&アーシーコンビ。
うごくせきぞうがあらわれた!
「ご本人様現場に入られまーす」
SSライノックスでした。何かと繊細な部分のあるSSなので完璧な出来とはいきませんが、満足度はかなり高いアイテムだと思います。何よりもSS版がそろってくるとビースト覚醒ブンドドが楽しいのなんの。特にチーターとは是非一緒に遊んであげてください。というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。
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