過去良品を振り返るシリーズ。今回はシージリフレクター型を一気に紹介しちゃいますよ。長くなりますが早速見ていくことにしましょう。
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2019/2020 |
シージ SG-28 リフレクター (REFRAKTOR)


【ロボットモード】ミクロマンのカメラロボを起源とするTF最初期キャラ。ディセプティコンの下級モブ兵士的な扱いでアニメ序盤に登場し、目立った活躍もないままやがて登場しなくなりました。設定上は3体いることになるんですが、なぜかそれ以上登場するのが謎。ちなみに出番が無くなったのは、北米でオモチャの発売が中止されたことによるようです。
以上のような経緯とカメラという特殊な変形モチーフから、本格的なリメイクはなかなか期待できませんでしたが、シージにてついにデラックスクラスでリリース。シリーズの特徴でディテールこそ多めであるものの、アニメのモブっぽさそのままなデザインで驚きのリメイクとなりました。

【アップ】ほとんど何の特徴もない頭部とボディがリフレクターの持ち味。無表情な顔が似合います。シージのアイテムなのでメカモールドは細かめですね。

胸の丸いレンズ?は取り外すこともでき、さらにモブ感が増します。ちなみにアニメで3体セットで出てくる時は、真ん中の個体だけレンズが付いていました。

…そしてやっぱり3体買っちゃうんですよねこれがw

アニメではこんなふうに並んでいるイメージです。
シージ リフレクター・リコネサンスチーム3パック (REFRAKTOR RECONNAISSANCE TEAM 3PACK)


【パッケージ】ハズブロパルス等で限定発売された特別仕様アイテム。リフレクターをG1ビンテージトイ風にリデコした3パックになります(リフレクターは玩具とアニメのデザインがかなり異なっていました)。もともとハズブロのキャラクターたちが集う「HAS CON」の限定品として企画されていたようですが、イベントは中止。特別なイベントだっただけあって、パッケージもかなり特殊で豪華です。

説明書もフルカラーブックレットでビジュアルも凝っています。






【ロボットモード】3体のロボは、G1トイに合わせて3種のカラーリングに分かれています。それぞれ個別の名前があり、上からスペクトロ、ビューファインダー、スパイグラス。



【アップ】上段がビューファインダー、下段はスペクトロ(左)とスパイグラス(右)です。G1トイモチーフだと本当は頭部形状もそれぞれ異なるのですが、そこまでのリデコはありませんでした。

この3体については、この並び方が基本になります。
WFCトリロジー WFC-05 スクラップフェイス (SCRAPFACE)


【ロボットモード】WFCトリロジーでリリースされたスクラップフェイスはリフレクターとは別個体のキャラで、Netflixアニメ「アースライズ」に登場します。同アニメではリフレクター型やシーカー型のモブがたくさん出てくるんですが、その中の1人。エリータ-1に一度命を救われた恩義で彼女たちを助け、ショックウェーブの非道な作戦を阻止するために共闘するというなかなかおいしい役どころです。
フィギュアの方はリフレクターのリカラーで、グレーの成形色にメインカラーを乗せるといういつもとは逆の方法で塗装されており、アニメのハードな雰囲気をうまく出せていると思います。

【アップ】アニメではその名の通り顔にキズがあるのが特徴でしたが、それは再現されず。写真ではわかりづらいですがボディのキズはプリントで再現されています。

他のリフレクター型と同じく胸のレンズをとればよりモブっぽく(というか、アニメではこっちの姿でした)。

胸のパネルはかなり濃い赤クリアが使われております。後ろから光をあてたらどうなるかな…と思いましたが、ほとんど光りませんねw
詳細レビュー

とりあえず全部並べてみました。型としては全く同じで、カラーバリエーションが5色ということになります。



【可動】シンプルな人型体型のため、可動はなかなか優秀。特にヒジは変形の都合もあり180度まで曲げられます。

【付属品】まずは手持ち武器としてブラスター。シージ版は「EMM Distortion Blaster」という名前が付いています。ちょっと変わった形状なのは後述するギミックのため。

もちろん別売りのファイヤーエフェクトに対応。

それぞれの商品でカラーが異なります。3パック版は黒。

WFC版は濃いグレー。なおこれは腕のジョイントに取り付けてみました。

もうひとつの付属品はシールド。「HPR Telefocal Shield」という名前です。これもまた商品によってカラフル。

このように肩に取り付ける方法と…

普通の盾のように手に持たせる方法があります。

2体分付けてみました。

さらに3パック版にはご覧のカメラパーツが付属しております。この商品の目玉。これをそれぞれ3体のキャラに付けてやると…

スペクトロ!

ビューファインダー!

スパイグラス!

…とまあさらにG1ビンテージトイ感が増すわけです。これは3パック版でしか楽しめない貴重なアクセサリ。

ちなみにシージ版に同パーツを付けてみると…なんか違うんだよなぁー。

スクラップフェイスさんには全部盛りしてみましたw






【ビークルモード】スペースクルーザーに変形。シージサウンドウェーブとかと比べても無理矢理感がハンパじゃないですが、一応それっぽい意匠はところどころにあります。


ビークルのフロントとリア。付属アクセサリがちゃんと全部意味のある配置で使われております。

3つ並べてみても…やっぱり謎物体w

底部にはちゃんとランディング用のスタンドが付いています。

主砲、てーっ!!

リコネサンス版にアクセサリを適当に盛ってみました。


【オルトモード】さてこのリフレクター型は実はトリプルチェンジャー。まずはこんなふうに四角くまとめます。

それを3体分集めまして…

左右の個体は裏返して、合体!!

さらに3体分のブラスターを組み合わせると、スタンドになり…

3体分のシールドはレンズに早変わり!


それらを組み合わせて、できました!リフレクターといえばもちろんカメラです。まさか今になってリフレクター3体合体カメラが見られるとは思いませんでした。装飾品を上手に3分割して付属品にしているのも技アリですね。


デラックスクラス3体分のボリュームなので、それなりの大きさです。


スクラップフェイスもブロックモードに。

真ん中だけスクラップフェイスと入れ替えてみました。


リコネサンスチームもやってみます。

合体してカメラモードからの…


こちらがリコネサンスチーム3パックの真骨頂!カメラパーツを取り付けて、よりリアルなカメラモード完成!

シージ版と並べてみれば、その違いは一目瞭然。ミクロマン展開時に当時のキッズを夢中にさせたであろうカメラモードがほぼそのまま復活したような雰囲気です。これは人によってはたまらないでしょうね。
ちなみにリフレクターのスペル”REFRAKTOR”ですが、どうやら”REFLECTOR”が商標の関係で使えなかったためのようです。


リコネサンス版にはオマケでクレムジークのミニフィギュアが付属していますので、最後に紹介しましょう。G1アニメのゲストキャラクターで、メガトロンの実験で誕生。あらゆるエネルギーを吸い取って肥大化・増殖して脅威となりましたが、オートボットたちの必死の作戦で消滅しました(生き残りがいたというオチがあるのですが…)。トンデモ日本が舞台になった回としても印象的です。

大きさはこのくらい。ちょうど生まれたてのころの大きさです。

「ヨシヨシ、かわいい子だ」

ブラスターのボディ内で増殖してしまうクレムジーク!

カメラとの対比はこんな感じ。

ちなみにカメラモードはいくつでも無限につなげることができちゃいます。

リフレクターの組体操アタックだ!

しかし効果は無かったようだ!



シージリフレクター型特集でした。G1アニメでの活躍も少なく、リメイクの期待も薄かったキャラなので、ここまでやってくれて大満足!問題はアニメデザインのシージかトイデザインの3パックか、どちらかと言われると悩ましいことですかね。そしてシージにしても3つ欲しくなるという罠が…。というわけで皆様からのご感想やレビューもお待ちしておりまーす。
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